Samstag, 28. November 2009

“レースのカーテン”としてのカーテン

夏の報告を終えた事で安心して気が緩み,気がつけば11月,ひとつの記事も載せていなかった…。
10月上旬までは余裕があったのにボケーっとしていて,その後は忙しく,入居の頃に色々練っていた計画は殆どが未着手。
必要に迫られてカーテンを作成した事は先般お伝えしましたが,私は自分自身閉鎖的なクセに,窓に関しては可能な限り開放的でいたいクチです。本当は全開にしたいんですが,我が生活圏ではそれはあまりに無防備な事ですから,外界を完全に遮断しない,薄く隠す布物,つまりレースのカーテン機能を付加しなければと思い続けておりました。
気温が下がってからは冷気対策の補強と云う点でも期待をかけました。
そこで私は今月,布探しに奔走しました。奔走ってのはオオゲサですが,布店と手芸店は勿論,家具屋さんでも布コーナーを覗きました。
その甲斐あって,先週とうとう意中の品を発見!ウキウキで持ち帰り,数日掛けて作成しました。





冷気よけも期待しているので,ヨーロッパの家みたいに裾を引き摺る長さに設定しました。カーテンレールに引っ掛けたクリップで吊るしているので,寒くない時期には上部で折っておけば摺りません(盛夏用に考えているのは白地に透け柄が入っているタイプなので,その時は使わなくてもいいかなと)。麻にしたので,延々縮み続ける事を考えて,必要以上に長く作ってあります。
部屋側にかけているMaalaisruusuは春夏用なので床に触れないようにしてあります。早く秋冬用のを作らないと…。