Montag, 24. April 2006

皇居東御苑

先日,国立近代美術館に藤田嗣治展を観に行った際,寄り道をしました。
皇居東御苑。
雨以外の予報を見なかったこの日にあって,午後からこの晴天。植物は水滴を残しており美しく,雨上がりの割には空気はカラっと爽やかでした。一番いい状態で散策出来たと思います。


この入園票を出入り口で渡されます。入園者数管理の為なんでしょうか。
入場料はタダでした。
スイマセン,これ,私の手です。荒れがヒドくて(現在快方に向かっております),ヨボヨボに見えますが…。
まずまずしいものを失礼いたしました。




  
  
  
  
    

私,気に入ってしまいました。季節毎に訪れたくなりました。


Sonntag, 23. April 2006

散ってこそ?

やっと壁を越えました。
しかし越えたと思ったら次の壁…。しかも3つもあります(そのうちのひとつの壁は既に越えています)。
段々高くなります。チャラチャラ遊びに出掛けていいものか。まぁ出掛けずとも仕事はしないのですが。

準備は8割方出来ています。着る物を決めてしまえば,あとはいつもと同じです。
私に服装のアドヴァイスをしてくださった在欧のお友達,ありがとうございました。

と,直前に渡航を控えた私です。オランダでは花を観て来るつもりです。
これは母の希望ですが,私も楽しみです。

…とは云え,この時期はやはり日本にいたいものですよね。






私の故郷は11万石(ささやかですが。でも上から数えた方が早いし譜代だぞ!)の城下町です。ここはその城址公園。今では桜の名所です。

 

 


 

 




私の卒業した中学校です。在学中,学区で中学校が分離し,こちらには2年通いました。
最初の1年を過ごした中学校も桜の名所だったような記憶があります(城址公園の近くだったから誤解しているかも知れません)。
小学校も大学も桜の名所でした。これは小規模な方です。









日本武道館。
毎年桜の季節に公務で出掛けているので,キレイだなぁと思いはすれど新鮮味がなく,あまり写真を撮っていません。
桜の季節は空の色が汚いことが多く,私にとってこれは貴重な晴天の写真です。

 


桜は潔く散るから美しいのだと言う人がいます(バラもヴェルサイユでは美しく散っているようですが)。
椿や山茶花がボタッと落ちる姿に首を斬られた武士を見る人もいます。
どちらも日本人の美学なんでしょうね。