Sonntag, 23. April 2006

散ってこそ?

やっと壁を越えました。
しかし越えたと思ったら次の壁…。しかも3つもあります(そのうちのひとつの壁は既に越えています)。
段々高くなります。チャラチャラ遊びに出掛けていいものか。まぁ出掛けずとも仕事はしないのですが。

準備は8割方出来ています。着る物を決めてしまえば,あとはいつもと同じです。
私に服装のアドヴァイスをしてくださった在欧のお友達,ありがとうございました。

と,直前に渡航を控えた私です。オランダでは花を観て来るつもりです。
これは母の希望ですが,私も楽しみです。

…とは云え,この時期はやはり日本にいたいものですよね。






私の故郷は11万石(ささやかですが。でも上から数えた方が早いし譜代だぞ!)の城下町です。ここはその城址公園。今では桜の名所です。

 

 


 

 




私の卒業した中学校です。在学中,学区で中学校が分離し,こちらには2年通いました。
最初の1年を過ごした中学校も桜の名所だったような記憶があります(城址公園の近くだったから誤解しているかも知れません)。
小学校も大学も桜の名所でした。これは小規模な方です。









日本武道館。
毎年桜の季節に公務で出掛けているので,キレイだなぁと思いはすれど新鮮味がなく,あまり写真を撮っていません。
桜の季節は空の色が汚いことが多く,私にとってこれは貴重な晴天の写真です。

 


桜は潔く散るから美しいのだと言う人がいます(バラもヴェルサイユでは美しく散っているようですが)。
椿や山茶花がボタッと落ちる姿に首を斬られた武士を見る人もいます。
どちらも日本人の美学なんでしょうね。

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