夜のドレスデン

冬と云ったら夜景です。また寝かせてしまいましたが，一応申し訳程度には記録しておりました。昼前に美術博物館に入り，閉館時間までいると云う日々では，毎日観る物は同じです（自分が訪れた美術博物館が大抵この界隈にまとまっていたので）。

これでドレスデン報告は終わりです。今期はホントに不作だな…。

下段，左と中。私はこの細い通りを見下ろすのが好きでした。ふたつの名所を繋ぐこの通りは一日中人で賑わい，夜は電飾でビカビカになります。そんなに大量の照明は使われていないのに，随分ハデな印象。効率のいい電飾です。

本当は対岸で記録すればよかったのだけれど，寒くて億劫になってしまった…。

サボらずあっち側に行けば，これとは比にならない美しい風景を観られた筈なんですが。

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美しきドレスデン（２）

中９日での連投…ここまで引っ張ったらもはや連投じゃないですよね。失礼しました。
シリーズ物として（１）に続けようと思いました…が，継投したのは地味さだけか…。
私の印象ではこの町はハデな部類なんですが，私の記録がなんだかどんよりしています。無理やり賑やかした（１）とは違い，ここには小細工なく色物（もっといい表現はないのか）をおさめているのに，なんだこの寂しげな印象は。曇天だけが理由ではなさそうな…私の煮え切らない精神状態が出てしまったか？

　　

　　

　　

　　

ドレスデンと云ったらやはりこれなんでしょうね。再建なった聖母教会。前回訪問時は工事現場でした。

「竣工時の建材を活かせるだけ活かして」をコンセプトに再建作業をしていたように記憶していますが，完成してみると随分白いですねぇ。磨いたのか？

…この空の色は事後修正による物ではありません。貴重な晴天。それなのになんだかウソくさい色に出てますね。不満だ。
……私，この記事では記録物に対するモンクばっかり言ってますね…。いつかやり直しに来ないとな。

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