町歩きの楽しみ
どこに行っても店のディスプレイを見るのは楽しいものです。勿論時期によってディスプレイは入れ替えられますが,この町ではテーマ設定はいつも同じと云う場合がありまして,しかも冬なんですよね…と断言してしまうのもなんですが,夏には「あ,また」と思わないので…。それがぬいぐるみオールスターズと云いますか,遊園地とか野山とか,趣向を凝らした背景に動物君が大挙する物。来る度に数箇所で見ます。
ジオラマ的なディスプレイを使う店では山に列車を走らせたり,遊園地なら観覧車を回したりと頑張っています。全体像は記録し損ねましたが,今年も健在でした。
ジオラマ的なディスプレイを使う店では山に列車を走らせたり,遊園地なら観覧車を回したりと頑張っています。全体像は記録し損ねましたが,今年も健在でした。
これはディスプレイではなく通年使われているであろう看板なんですが,実にフィンランドらしくてカワイイ。当然チンプンカンプンですが,「古い」って単語だけは知ってます。古道具屋さんかな?安直か。
以前ロシアンニューリッチのヘルシンキ侵攻(歴史的な観点で言うと,この表現はシャレにならない)について述べましたが,それから5年,ロシア人は増えているように思われます。露語対応店も目に付くようになりました。アレグロ効果もあるでしょう(私が観た限りでは乗降客は殆どロシア人だった)。高そうな一眼で自分の写真ばっかり撮ってます。一度オールロシア語で撮影を頼まれました。まあまあな写真を1枚撮った後,「別のアングルで」(と言ったに違いない)と追加発注。せめて英語は喋ろうや…。