Sonntag, 10. August 2014

ドイツの天気予報 Wettervorhersage

ドイツの天気予報は当たります。

これ,大昔にドイツ人から聞いたんですが,その後自分でも検証し,氏の言い分は正しかったと思っています。気象予報士のタレント性に頼る日本の予報とは信憑性が段違い…いや,日本の天気予報は比較対象にもならないかな。

「降る」と言われたらとにかく降るのです。少しだろうと。私はヤバい雨のマークが出た日には折り畳み傘を持ち歩く事にしています。

…持ち歩いてはいますが,実はそんな日の雨は傘ふぜいで防げるものではありません。降り方には波があるので,マックスな時間帯に外にいてしまったら運の悪さを呪うしかなく,今週の火曜日がまさにそれでした。バレエシューズ型の雨靴と折り畳み傘で万全の対策を施した気になっていた私は惨敗,履いていたスカートは絞れるほど濡れ,雨靴の中で水がピチャピチャ言ってました。

今日の予報は「明るいうちは完全に雨とは無縁,夜は雷雨」でした。果たして21時半を過ぎたあたりから降り始め,今日も天気予報の正確さが証明されました。







それだけ正確な天気予報ですが,こっちの人達には日本の朝の情報番組のように画面の隅っこに常駐させようと云う心づもりはなく,選んだ番組で天気予報が挟み込まれる時間帯を把握していなければなりません。ドイツに来る度観ている局のニュースなら頻繁に天気予報が放送されるんですが,なんたる事かチャンネルを憶えられず(この部屋のテレビ,重複だらけではあれどなんと1,000チャンネル以上!)…。主要局の番組をセットし,待ち続けて諦め,ネットで調べる…が習慣化しています。

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