雨の中,美術館へ
またしてもスケジュール調整がつかず,昨日,出かけたくない雨の休日に出かける事にしました。
今回の目的は東京都庭園美術館の建築の記憶展,そして東京ミッドタウンデザインハブの特別企画,ラハティ応用科学大学デザイン学部作品展,そしてサントリー美術館の「ガレとジャポニスム」です。
後二者は別としても,庭園美術館の特別展なんて結構前から開催されていたのですから,行っておけばよかったんです。
トリプルヘッダーなんて。しかもノロノロ仕度が災いしてサントリー美術館は延期。自分の怠けグセ(←総合的に)のせいです。
先ずは庭園美術館から。薄い頭痛の中,日本にもゼツェッションが存在した事,桂離宮のモジュールっぷり(?)にいたく感心。
併しやはり,私は写真や図面を並べられるより模型を観る方が好きみたいです。勿論どっちもあれば更に素晴らしいですが,基本的に平面だけと云うのは(写真の展だと予め判ってはいても)残念でした。
やはりこの建物はステキ。フィンランドの国立博物館を思い出す内装です。様式は同一ではありませんが,淡色と濃色の使い分けや部分的な意匠に共通した意識が見られます。
前回訪問時には点灯していなかった玄関照明。この日はついていました。きれい。
2 Kommentare:
行ってくださったんですね。ありがとう。
しかも思いのほか楽しんでいただけたようで,何よりです。
大元の紹介者にも伝えておきます。
お花の写真も,美しいわ。
いや,こちらこそアリガトウ。教えてくれなければ知らなかった事だからね(最近,調べているヒマがない)。大元さんに宜しくお伝えくだされ。
花フォト,お褒めに預かり光栄です。
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