ニュルンベルク動物園 (2) Tiergarten Nürnberg (2)
ニュルンベルク動物園は,フランケンの森の中に造られた,とても広い動物園です。
中央駅からはトラムで15分しかかからないのに,「どえらい郊外に来てしまった」感を味わえます(オオゲサ)。
ニュルンベルクはチェコ国境に割合近く,そのせいか動物情報の看板には英語の他にチェコ語も入っています(但しこれ以外では見つからなかった)。
広いので区画と区画の間が長く,結構歩かされ,森林浴を強要されます。ま,暑かったので有り難くはありましたけどね。広いだけにキッズ向けの「家畜君たちとの触れ合いコーナー」も都市部の動物園と違って十分なスペースが確保され,キッズも動物君もノビノビしているように見えました。
ところで下段中央のゴリラ君。勿論ニセモノです。「今は屋外にいます」と云う案内をぬいぐるみに持たせている(実際のゴリさんは遠くて掲載には不向きでした)。ちょっとカワイイと思いませんか(それともどこでもやってるか?このテの演出)?
動物園の動物には,大抵の場合食べ物を与えてはいけません(家畜コーナーだと,エサを買って与える事が可能な場合がある)。でもやっちゃう客っているんですよね。側の雑草をむしって口元に持ってくバカ者とか。
この看板,強烈ですよね。「アンタらが無責任に食べ物をあげるとこう云う事になるんだよ」と云う事をこれ以上ないくらい解り易く解説してある。これを見てもなお,食べ物を与える奴は最低です(残念ながら独語のみの表記です。こう云う物こそ多言語表記した方がいいんじゃないの?)。
4 Kommentare:
ごりら本物かと思いきや、、、。
いい演出ですね。
どれもかわいい写真だらけだけど、
ヤギいけてる。
注意ポスターの上にある写真、
泳いでいる動物は何かな?
マナー違反はいかんね!
愛がないわ!
私もこのヤギ君にはやられました。
実はこの時,無意識に画像設定をいじっていたようで,なにやら考えられないサイズで撮ってしまっており,途中で直しはした物の,かなりの“ムダ遣い”になりました。
併し,後で自分が困る事と承知してはいても,このヤギ君は処分する気になれず…。
最下段の泳いでいる生き物は真ん中はイルカ君,右は平地(或いは低地)バク君です。いい顔してるでしょう?
…ヒサチャン?
そうです。ナマステちゃんです。
珍しいわね,無記名は。
どこぞの存じ上げぬ方かな…とちょっと考えた(その結果の丁寧語)。
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