Göteborgs kulturkalas
12日から今日まで,イェーテボリでは本日のタイトルの名で大きなイヴェントが催されていました。
私は当然,昨日からの様子しか知りませんし,昨日は何がなんだかわからない状態でしたから,あれが関連行事だったのかはわかりません。
夏のスウェーデンではイヴェントが多いんでしょうか。マルメでも,行く度にフェスティヴァルをやっています。とにかく,広場と云う広場で何かしらやってると言っても,それほどの誇大表現ではないでしょう。
で,大して人口も多くないこう云う町で,ちゃんと…ってのもヘンな表現ですが,お客さんが集まるんですね。「これ,日本ならシラけるんじゃないの」と思うような行事でもちゃんと客がついて,皆さんマジメに楽しんでいる。人のパフォーマンスには拍手を送る。客の鑑です。私にはマネ出来ないだろうな。
昨日の様子。このドーム的な物は,今日の午後には完全になくなっていました。そしてこの,アンデスなオッサンたちはと云うと,ま,今日再び目撃するワケです。
会場はこんな感じで,特設のテントやステージが組まれています。一箇所に固まっているワケではありませんので,ホントに「町を挙げて」感があります。テント内でのパフォーマンスは。
ちょっと寂しげで,コーラスが入るのがポイントなんでしょうか。
別の場所では人垣を見つけました。覗いてみると,昨日の“アンデスフェア”の続きかと思いきや,これは長大なパレードのごく一部に過ぎないことが判明。
これですから。それぞれの部隊には車による誘導がつき,その車が部隊毎の音楽をがなり立てます(これが主たる目的で,結果として誘導しているようにも見えただけかも知れんが…)。このイヴェントの為にいったい何人招聘したんでしょう。この中に現地人と思われる人も含まれていますが,やっぱりこう云うラテンなイヴェントには似合わない。金髪碧眼がきれい過ぎる。
パレードの終点はここ。ヴィーンのジルヴェスターを観ているかのようなステージで人が待っていて,各団体は着いた順にステージ上で紹介されます。この盛り上がり!そんなに楽しいかなぁ。って言っちゃいけないか。
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