上には上がいる
本日夕方,日本に戻って来ました。
やっぱりシンドかったーーー。大荷物と冬の重装備でヘロヘロになりながらも,どうにか自宅に辿り着きました。
私が携えて来た荷物はスーツケースの他に機内に持ち込む小カバン(とは云えナイロンのトートだから嵩張りはする)とパンパンのお買い物袋で,両肩にどうにか提げられる類いの物です。勿論だからと云って提げるのはイヤで,小カバンはスーツケースに載せて一緒に転がしていました。
でも私ごときがヒィヒィ言ってる場合じゃないな,と思ったのが,私と同じ駅で降りた,スーツケースをふたつと,私のお買い物袋より大きいバッグを抱えた外国人を見た時。外国人とは云え初めての人では知らないルートでどこかに向かっていたので,日本で働いている人が帰省先から戻って来たのかも知れません。
その外国人は,スーツケースの持ち手をふたつ分片手で掴み,バッグを空いた片手で提げ,前後に組んだスーツケースに気を取られつつ歩いていました。当然まっすぐ歩く事は出来ず,数歩毎に立ち止まって態勢を立て直していましたが,こっちも助けてあげられる余裕なぞありません。
あの人はどのくらい時間をかけて,どこに向かったんだろうか…。
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