Dienstag, 1. Januar 2013

Terveiset Suomesta

ヴィーンでの狂乱に辟易すると云う年中行事を無事終え,今日私はヘルシンキにやって来ました。
久し振りな気がしているのですが,実際は全くもって久し振りではなく,実に2010年の晦日をここで過ごしていたのです。だから計画の段階では他を当たろうとも考えたんですが,やっぱり天の声(ただの自分の気分ですが)には逆らいたくなくて。

ヴィーンも摂氏7℃と暖かかったこの3日間。当地でも3℃あり,過ごしやすくはあれどガッカリしてもいます。いつまでなのか雪が降ったようですが,この暖かさで溶け始め,灰色の汚い小山がそこかしこに出来ています。寒い国の冬は寒くなければ!最高気温が氷点下と云うのが私の理想。特に折角北の国に来てるんですから,キンキンの冷気に当たりたい。

ただ,寒さにも種類がありまして。当地自慢?の強風で体感温度が下がると云うのはあんまり好きではないんです。純然たる低気温が私の理想。折角低気圧が来てるんですから,気温が下がって雪が降る事を希望します。

ヴィーンからヘルシンキに来て,私は1時間失いました。実際には私の身体はまだ21時台だと思っている筈なんですが,寝不足(荷詰めに大苦戦)のせいかすぐにでも眠れそうな…。



これ以上便利な宿は見つからず,ここに泊まるのはもう3度目です。この景色も見慣れたものですが,今日は雨上がりで霞んでいます。これが真っ白になるといいんですけどねぇ。

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