雪のヴィーン
今期,ヴィーンは真っ白でした。
「どんな天候でも寒いんだから,どうせ寒いんなら雪を見たい」とおめでたくも思う,雪で苦労しない地域でしか生きた事のない私は,当然の如く喜び勇んで外に出て,まぁ墓地ではあまりの寒さにある程度のところで撤退しましたが,白いヴィーンを記録…しようと思ったんものの,横殴りの雪ではなかなかカメラを構えるのも難儀で,思ったほど記録が充実していませんでした。
「どんな天候でも寒いんだから,どうせ寒いんなら雪を見たい」とおめでたくも思う,雪で苦労しない地域でしか生きた事のない私は,当然の如く喜び勇んで外に出て,まぁ墓地ではあまりの寒さにある程度のところで撤退しましたが,白いヴィーンを記録…しようと思ったんものの,横殴りの雪ではなかなかカメラを構えるのも難儀で,思ったほど記録が充実していませんでした。
全く同じアングルではないけれど,同じ場所を12月29日と30日に撮ったものです。こう見ると30日にはこれでもかとばかりに晴れた時間があったんだなーと思いますが,あんまり印象に残ってないなぁ。
現場の惨状(?)はなかなか静止画では伝わりにくいものですが,この中だと,1段目の右(ゴアテックスを着せられてるなんて,馬君愛されてるねぇ)でしか見て判るほどの物はありません。ただ,3段目の白い建物(中にプルンクザールがある)がぼやっとしているのは雪のせいです…判りにくいけれど。
大雪の日は普通にウキウキしていたんですが,その後パリに行く事が決まっていた為,融けない残雪を前に徐々に不安が頭をもたげるようになりました。と云うのも,過去にエールフランスを利用してシャルル・ド=ゴール空港で乗り継いで日本に帰った際,先方の空港の都合で接続する為の便が飛べなくなって足止めを喰らった事があったからなんです。それも降雪。エールフランスで往復したのは2度だけですが,そのどちらでも同じ眼に遭ったと云う「持ってる」感…。しかし,そのせいで帰国便が最初はビジネスクラスに,2度目はファーストクラスにアップグレードされたので,クジ運がいいんだか悪いんだかわからなくはあります。
今回は運よく,スケジュール通りに飛んでくれました。ま,パリ側に一切雪がなかったからってだけなんでしょうけど。
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