Donnerstag, 1. Januar 2009

gelukkig nieuwjaar

2009年月1月1日です。スロヴァキアのユーロ導入オメデトウ。今年も宜しくお願いいたします。
夕方の便でチューリヒを出,アムステルダムに移動しました。
初日の感熱紙事件で大いにガッカリしたので,今度こそは厚紙の搭乗券が欲しいぞ,と思いつつチェックイン。どうもセルフ(この表現,ガソリンスタンドみたいか)が当たり前のようで,郷に入るべく私もセルフチェックイン。
今回は厚紙で出て来ましたが……。無地だよ無地!!水色の枠のが欲しいのよ!
願の掛け方が弱かったようです。ホントに次こそは。

不自然に置かれたオランダ国鉄の券。空港からここまでの運賃。4.4EURと書かれていますが,これは高いんです。券売機を使えば3.8でイケます。この差は人件費らしい。前回,カウンターの人に聞きました。
それを嫌って,まっすぐ今回こそはとまっすぐ券売機に並んだものの,前と同じ理由「小銭が足りない」でカウンターへ……。札が一切使えない券売機も考えものだと思いませんか?






アムステルダムではいいホテルを探すのがタイヘンです。
こう言うのは私が駅前主義を持っているからで,ちょっと遠くにならいいホテルはたくさんあるのですが,そこまで行きたがらない以上どうにか妥協点を探すしかありません。
チューリヒ同様,超高級施設以外は駅前だと立地に甘えてなめくさった宿ばかりです。この点ノルディック国の大きい町々では苦労知らずなのに…。
ここは駅前ではありませんがそこそこ近く,改装後それほど時間が経っておらず,世界的に有名な赤線地帯の反対側に位置しているので,まあ理想的ではなかろうか…と漠然と考えて決めましたが,マイナスもありました。
安い飲食店や当地の名物「コーヒーショップ」が多く,ヤな感じの人間がウロウロしているんです(まぁあからさまに犯罪と繋がるのではなく,夜にハイテンションになって下品な冷やかしなんかを通行人にやりそうな,って程度ですけどね)。街灯が少なく,店舗の灯りに頼っている通りは,店が閉まれば更に暗くなります。あんまり遅くなると歩くのが躊躇われます。
アムステルダムは猥雑な町で,それも魅力の一つなんでしょうけど,私自身はこの点は好きではないんです。今回はあんまり遅くならないうちに宿に戻ろうっと。
一歩逃げ込めば(←いや,そこまで治安はヒドくはないんですよ。この物言いはオオゲサです)室内は広くてキレイで寛げます。前述の通り改装物件ですから建物自体は古いですが,設備は新調されています。
ただ,この部屋は隣室と必要に応じて扉で繋がるタイプで,その扉がどうしようもなく薄く,隣人が大声で話すとよく聞こえます。さっきは高周波のイタリア語に悩まされました。

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