Donnerstag, 8. September 2005

1.リンツ(OÖ)



KZマウトハウゼン目当てで訪れたリンツは,私が自分の意思で出ヴィーンした最初の都市です。つまり,(鉄道移動の拠点として国境を越える場合を除き)自分ひとりでは,今までヴィーンを出た事がなかったんです。
全てが初めて観る物ではあったのですが,ハウプトプラッツ等の観光名所は残念ながらウマく撮れませんでした。きっともっといい写真が手軽に見つかるでしょうから,ここでは貴重だった晴天のドナウ対岸を。
今年,晴天は珍しい事でした。オーストリア,ドイツ合わせて3週間いて,7割は曇り,半分は降られていたと思います。
折角の晴天だったので,ペストリンクベルクにも乗車,山頂まで行きました。ここからの眺めも素晴らしかったのですが,多少ガスがかかっていました。






リッパな駅でした。ビックリです。
規模こそ違え,ヴィーンのどの主要駅より,いえ,多分シュヴェヒャート空港よりもリッパでしょう(大体なんでヴィーンの駅と空港はあんなにショボいんでしょう)。









そして笑ってしまったのがこれ。名前だけではありますが,お父さん方,きっと目を輝かすんでしようね。
私は2分前のフロイト号でヴィーンに戻りました。






リンツで見つけたトホホ。

ichて……。

こんな物まで「ausser Betrieb」とは。


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