ドイツ鉄道博物館 DB Museum
昨日の件,学校の事ですが,結局ひと晩考えて,通わない事にしました。1週間は残ろうか,と昨日は思っていましたが,やはり午後の貴重な時間を取られるのはどうしてもイヤで。かと云ってヘタすれば私が教える事も出来そうなレヴェルの生徒と一緒に午前の授業に出ても,それはそれで時間の無駄ですから。
と,キッパリ書いてはみたものの,かなりの逡巡を経て出した結果です。結構参ってしまって,今日は何を食べても美味しくない。
そんな状態でも一応は活動を。ドイツ鉄道の博物館に行って来ました。
前回のニュルンベルク訪問は6年前。その時もここには入ったのですが,国家社会主義をフィーチャーした特別展に惹かれての事でした。そうした特定の目的がない状態で今日は行きましたが,やっぱり専門領域はワケがわかりません。
併しドイツ鉄道のマニアであれば,ここはたまらない施設になり得ます。鉄道を敷設する頃からドイツ統一までの歴史がしっかりした展示物によって解説されております。多分国が東西に分断されていた頃の展示は萌えどころなのでしょう。
解説のタイトル?には英語の表記がありますが,本文そのものは残念ながら独語だけです。そのクセ最初の部屋には各国語で歓迎の意を表してある。
私にとっては本業ではないのでこれしか写真を撮ってはいませんが,大きいジオラマ,鉄道体験エリア(主に子供向きと見た),模型展示室,図書館と,マニアを満足させるであろう充実ぶり。
実は私,北寄りでバイエルンっ気は殆どないものの,ルートヴィヒ二世には興味があるんです。
狂王と呼ばれたルイ14世マニアの財政破綻王です。ノイシュヴァンシュタイン城やリヒャルト・ヴァーグナーで有名ですね。
王の御用列車がここに展示されています。窒息しそうになる豪華さです。
1 Kommentar:
that's way too cool.
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