フランクフルト動物園 Zoo Frankfurt
8月23日23時37分の書きかけ記事です。
当地及びヨーロッパ滞在最終日の今日も,金曜日のお友達と一緒に暫く過ごしました。
今日は動物園へ。
町の中心にあるこの動物園は,その表玄関のショボさから大した規模ではなさそうに見えるんですが,どうしてどうして,なかなか奥行きのある施設です。
その名も動物園と云う名の地下鉄駅とトラムで簡単に来られます。他の町の多くの動物園同様,地下鉄駅は動物モチーフで飾られています。
特別広くはありませんが,それなりにスター性のある動物は網羅されています。
雨天のせいかお客は少なかったけれど,ライオンとトラのエリアは少ないながらも人だかりが出来る人気。トラ舎はシェーンブルン動物園同様,周回対応型と申しますか,トラがグルグル歩き回る(習性なのか敷地の形状に合わせて動いているだけなのかは無勉強につきわかりません)ルートの一部をアクリルガラスにして,そのガラス1枚のみで隔てられた状態で至近の勇姿を観ることが出来るようにされています。ガラスに寄りかかって横になる事もあり,キッズは感激しているようです。大人もですが。
また,タイムサービスに群がるオ*サンみたいなガッつきを見せるサルの食事風景もここでは堪能(“堪能”…)出来ます。屋内スペースに果物やら穀物(?)やらを予めバラ撒いておき,外のサル山にいる彼等に扉を開放すると,一気になだれ込みます。傲慢なボス,上下関係に泣く気の毒なサル,母親にしがみつく子供,等等地獄絵図…いえ鳥獣戯画を観ることが出来ます。
昨日の下準備が奏功し,今日の荷詰めは苦労なく終えられそうです。それだけにかなり悠長に構えてしまってます。余裕こいてると後でイタい眼に遭うので,マジメにやります。
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