雪のヘルシンキ
ここ3年度で3回訪れているヘルシンキでは,郊外にでも出なければ目新しい物は見つからず,ブクブクのダウンを着込んで手袋をはめた状態では撮影意欲もわかず,振り返ってみてもたいした記録はありませんでした。
「雪と***」ってなのばっかり…。でもいつでも出くわせるものではありませんから,ここでは雪の記録を。
ヘルシンキに限りませんが,私は踏み荒らされていない雪を見るのが大好きです。なんの工夫?もなく積もっているのもきれいですが,外部からの力(風など)が働いて成形されているのもまたイイ!波打っていたり,大雑把な波紋柄が出来ていたり。惚れ惚れします。
なんとなく分けてみました。雪景色である事に変わりはないのですが,こっちは完全に色味を失った水墨画のような世界。私が最も気に入っているのがこのすぐ右の,なんて事ない通りの一角です。当地で記録した最初のカラー設定によるモノクロ(勿論なんちゃってではありますが)画像です。
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