Mittwoch, 25. Januar 2012

祭りのあと

ちょっと前に申し上げましたが,私は1月1日,つまり晦日後のヴィーンの姿を知りません。思えば私は各地の祭りのあとを観て来ましたが,当地の様子だけ観た事がありません。さて,どんなもんなんだろう…と,ちょっくら冷やかしてみる事にしました。



 

 

1月1日が祝日だからか,前日ヘヴィに働いた仮設ブースはそのまま置かれていました。看板的な物も撤去されずに残されています。
大抵の電飾は年を越しても点いていました。ただ,観光客が必ず通るであろうケルントナー通りのケバケバしい電飾は消灯。
雨だから?そんな事はないでしょうけど…。
しかしこの国の主幹産業が観光と云うのは毎度実感している事ですが,大きなイヴェントが終わっても,まだこの人手です。私は年が替わると早々にここを去ってしまうんですが,珍しい部類なんでしょうか,皆帰らんなー。コンサート目当てにしては服装がなってないし,ホント,何してるのか。居るだけなんでしょうか。長い事通っているのでなんとなくわかります,この時間帯にこの悪天候の中歩きに出て来る主力選手はスペイン人かイタリア人観光客。買い物も出来ない日なのに…なんか食べろよ。


 

私が「考え直せ」と思ったシュテファン大聖堂も正気を取り戻したかのようにいつもの姿になっていました。あぁヨカッタ…。


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