Freitag, 3. August 2007

ハヴェル市場 Havelské tržiště

プラハのハヴェル市場に行きました。“アタシってば現地っ子”的錯覚をしたい人が行くであろう市場。しかし残念ながら,この市場の中にも土産物屋が多くあります。プラハの場合,市街地ならどこに行っても土産物屋の呪縛からは逃れられません。他の都市よりも絶対多いです。
私は八百屋さんは好きなんですが,必ず市場を冷やかすタイプではありません。面白いんだろうけど,自分にとってのマストスポットではないんですよね…。目的がなければ行かなかったも知れません。行ってみると楽しいんですが。









Donnerstag, 2. August 2007

乱杭歯のような

本日は朝からプラハのユダヤ物件を拝見しようと思い,中央駅にベルリン便を予約した後(これがまた怒り心頭だったのだが…),出向きました。
私はその加害者側にこそ研究対象としての興味を持っているんですが,訪問地にユダヤ物があると必ず訪問を検討します(検討だけして珍しく,非常に珍しくも実現させなかったのはストックホルムのユダヤ博物館)。
この傾向は10年以上前から。つまり,初回のプラハ訪問でも,ここには来ていたんです。中身は殆ど憶えてないクセに,今日入手したチケットの,11年前と変わらない形状とデザインはシッカリと記憶に残っていました。



    

  


これで全部ではないのですが,このようにシナゴーグをはじめとするユダヤの建造物をいくつか見学。
併し私の興味の対象は前回同様,これらの建造物よりも墓地でした。
ユダヤ人に与えられた土地は限られていて,それはどれだけ人口,そして死者が増えても変わらなかったのです。どんどん間隔を詰めなければなりません。横,そして縦も。その結果がこの姿。

    

本当は数10枚撮ったんです,ここで。たくさん見ているうち,選びにくくなってしまって結局これだけ。
そうそう,上方の儀式の家(茶色い建物)の前でこっちを向いてる水色のオッサン,私が撮ろうとしていると知ってのうえで真正面に立っていたんです。オモロいのでそのままおさめちゃった。

Mittwoch, 1. August 2007

タケダさんの送別会…

いつもの渡航前心労を乗り越え,プラハにやって来ました。前回とてもベンリだったので,今日も重い思いをしながらノートを運んで来ました。
プラハの次,ベルリンではテレビのない生活を強いられそうなので,夜の退屈しのぎにもなってくれます(但し,ネット環境は調ってなさそうです)。

11年振り2度目です。随分と御無沙汰ですが,スウェーデンと並び,私の心にはいつもチェコ案が渦巻いていました。
首都だけとは云えスウェーデンの悲願を果たした今,「今度こそチェコへ」の野望を中途半端なかたちで今シーズン,実現させました。本当は何日もかけてチェコ自体をフィーチャーしたかったんですが…。

成田からの飛行機では自分の時間がなかなか持てず,山ほど用意した資料を読む事も出来ないまま着いてしまいました。
ホテルでは前客がチェックアウトした筈の部屋にナゼか弁当とシャツが置かれていてギョッとしたりもしましたが,まぁなんとか解決。このホテルにしてはいい方の部屋で,まぁ寛いでおります。



機内でいくらか眠ったとは云うものの,所詮は仮の眠りですから,プラハに着いて数時間後,どうしようもない疲労感に襲われ始めました。
水だけ欲しかったので買いに出掛けたのが運の尽き。結局予定外に2時間近く歩いて来てしまいました。今,必死で眼を開けている状態です。


ところで今,プラハと云えば日本では踊るブタ君ですよね。着いて早々,私はこの子に会ったんです。



ブタ君本体だけに注目していた時は,なんなんだこのヘンテコな土台はと気になっていたんですが,一歩離れてみて,わかりました。
ダイビングピッグみたいなんです。



前述の通り,私は久しく来ていませんでしたが,以前もここを通っていましたから,ブタ君がいれば気付いていた筈。大勢のひとに写真を撮られて大人気です。いつからここにいるんでしょうこの子は。
日本のブタ君はこの子にインスピレーションを得た結果のものなんでしょうか。

あー,限界です。身ぎれいにして,もう寝ます。
ブタ君だけがプラハじゃありませんよ。まだまだこれからです。期待しててください。

Montag, 30. Juli 2007

頑張れ,円!!

サイフがあまりに重くなっていたので,小銭を外に出して数えてみました。



   1円  5枚
   5円 23枚
  10円  8枚
  50円  3枚
 100円  6枚
 500円  ナシ

大した総額じゃありません。特筆すべきは5円玉の多さ!
生まれた年の硬貨に赤と白のヒモを通しておくと金運がよくなると云う迷信を気にして,使わずにおいたらこんなに増えてしまったと云うワケ。さすがにこれでは重いので,生年のを探して除けておきました。今は心置きなく5円玉も使っています。


さて,こんなバカらしい事はどうでもいいんです。

先週末,我等が通貨,日本円は多少値上がっていました。
最近の円のふがいなさと言ったらもぅ…!1ユーロ170円ってなんなんですか。
昔が懐かしいと,そればかり考えています。こんな状態では外国に行ったら,何をするにも金がいつも以上にかかる。ロンドンなんてチューブ初乗り1000円ですって!大笑い。
旅行業界によると,今年はヨーロッパに行く事を避ける傾向が強いようですけど,私は円が安いからって休むワケにはいきません。
明後日から,またしても出掛けます。南方に行くワケではないので,気候については心配しておりません(現地のお友達,アリガトウ)が,いつものようなムダ遣いの勢いはなくなるかも知れません。

買い付けの下見は行いますが,「あくまでも下見だ」と必死で自分に言い聞かせないと後で死ぬ思いをしそうですから,そこは自分の精神力を試す機会にもなるでしょう。

こんなに円が脆弱化しては,諸外国も困るはず。今の状態がマックスの安値だといいんですが…。

金の心配をしつつ出掛けるなんて,多分これが初めてだと思います。いずれにしろ,行ってきます。

Samstag, 30. Juni 2007

買い付け二カ年計画

2年後,今の倍以上の平米数を持つ住まいに引っ越す事にしました。

私は予てから,生活道具をスカンディナヴィアで揃える事を希望して来ましたが,現在の住居ではもうムリ。洋服1枚買うのもスペース的に大変になって来ました(その割にはアトサキ考えず,愚かにも数を増やしておりますが…)。

が,この度の決定により,長年の夢がある程度実現させられる運びとなりましたので,今まで勉強して来た事をおさらいし,自分の住環境の向上を図るべく,本格的な購入計画を練る為に,今後2年間,スカンディナヴィア+フィンランド,特にデンマーク通いをする事にしました。


ところで私,以前にも書きましたが,フィンランドはスカンディナヴィアに含まれないと学習しました。
この写真,ストックホルムで隠し撮りしたんですが,土産物のトレーナーです。……混ぜ込んじゃっていいんでしょうかねぇ?

現在私が使っている家具の中には名もなきスウェーデン製の家具が2点(チェストと組み立てダイニングテーブル),そしてアルテックの3本脚スツールふたつがあります。私が最も好むのはアルテックが出す白木の色。この色白感がとても好き。だけど次の住居ではそれが似合うとは思えず,そこだけちょっと残念。アルテックで揃えるのは難しそうです。
ただ,色はアルテックでも,形で言えばデンマークのメーカー(どことは限定せず,色々)が作る家具の方が好き。今までいろんな調度品を見て来て,ただ美しくて気に入った物はありますが,自分が使う事まで希望するのはやはりデンマーク製品が多かったんです。
理想はダイニングチェアとしてセブンチェアを4脚,色違いで入れたいんですが,それはやりすぎかな…。
また,ヘニングセンやレ・クリントの照明も好きなんです。今度はペンダントライトを自分で探さなければなりません。こんないい機会,またとありません。

だから,私はこの地域の中でも特にデンマーク通いに力を入れる事にしたんです。大きい物ですから,別に日本で買う事に抵抗はありません。今,通おうと思う理由は,現地での採り入れられ方,使われ方を検証したいから。その意味で個人の家が拝見出来ると嬉しいんですが,悲しいかな友達がいない(在丁日本人でさえも)ので,家具屋さんや調度品屋さんをめぐる事になります。
それでなくともあの国の場合,とにかく自国の調度品を多用するので,たぶんどこに行っても参考資料は見つかるだろうと踏んでます。

と大々的に宣言してみたものの,この夏は,いやこの先暫くそうでしょうが,コペンハーゲンをメインにする気はありません。
「***とコペンハーゲン」と云うスタイルをとる事になると思います。コペンハーゲンに辿り着けるようにするワケですから,スカンジナビア航空でも利用しなければ,たぶんその周辺で固まってしまうでしょう。

夏はと言いますと。
冬,行かなかったのでドイツが恋しくなってます。クヌート君が大人になりきってしまう前に会いたいので,ベルリンで2週間過ごします。語学校に通いつつ。本当はハンブルクに行きたかったんですが,お預けする事にしました。去年はトマソン君,今年はクヌート君と動機は実に不純です。この手口,もう3年連続です。尤も2年前には不純な動機はなかったけれど。
ベルリンの前,成田を出て最初の訪問地としてプラハへ。ここ数週間,なんとなく「プラハ行こうかな」と漠然と考えていました。調べてみるとベルリンへは時間的にムリなく移動出来るので,行く気になりました。
プラハには11年前に一度行ったっきりです。ただ,その時の印象は強烈でした。スウェーデンと同じく”満を持して”臨みたかったんですが,結局そのタイミングが11年も掴めなかったので,もったいぶっても仕方ないと,今年,プラハに絞って再訪する事にした次第です。
現在,プラハ通いの先輩に色々相談に乗ってもらっているところ。私のルートの場合,出入プラハにはなかなかに苦労が伴うようで,ちょっと気が重いんですが。

そんなワケで,グダグダとしかも逆から申してしまいましたが,プラハ,ベルリン,コペンハーゲンに行く事にしました。出発は8月に入ってから。6月,個人的に忙しかったので,今必死で旅程を組んでいるところ。飛行機を確定させたのも実に一昨日です。

おや,今シーズンは渡航の御挨拶が随分早いですな。

Mittwoch, 30. Mai 2007

Jag vill tala svenska...

先月から,実はスウェーデン語入門に通っております。



私は言葉好きなので,好きな国に行くと現地語を重視します。
国のテレビを国の言葉で観,何かしら書かれた物を入手する。この冬,現地で情報を収集する場合,最初は必ず瑞語のページを参照しました。ネットでも基本的に瑞語から入りました。おかげで自分のパソコンは基本的に瑞語物を表示するようになってしまった。帰国後,パソコンを殆ど触っていないので今でもそのままです。
このように,さっぱり解らなくても,文字を見て,音を聞くよう心掛けております。そうすると,その言葉の存在に自分が慣れて来ます。発音は出来ずとも,交通用語はこの方法で大体憶えられる。地味だけど,事故防止に役立ちます。
私の使うウェブアカウントのインターフェースは1年近く,つまり行く前から瑞語です。予感と計画があったからではなく,漠然とした興味からでした。日本では瑞語モノを探すのが難しいので,特別難しい設定を行うでもなく,操作に支障を来さないこう云うところでチョビチョビ導入。文字の綴りにはなんとなく慣れました。

でも,これらの事があったからとそれが語学習に直結する事はありません。殆どの場合自分のマニア欲からやっているだけであり,にも申し上げましたが,特にスカンディナヴィアでは現地の言葉を知らずとも,ほぼ問題はありません。
ポーランドに行った時(2002年),運悪く英語の解らない人にばかり当たった(他の国ではちゃんと通じてる。私の英語が特別ヒドいから解ってもらえなかったのではない…と,言っておこう)為,この苦労を踏まえて,「次に来る時は旅行者用ポーランド語がデキるようにしておこう」と思った物でしたが,スウェーデン語を始めた理由はこれではなく,1年の間に3都を訪れ,各地で意外と言葉が解って嬉しくなり,欲が出てしまったからなんです。

ですから,別にスウェーデン語である必要はなかったんです。この辺はSNSで一度申し上げましたが,ノルウェー語は割愛し,デンマーク語かスウェーデン語を始めてみ たくなった私は,比較検討した結果,スカンディナヴィアで通用度が高い(歴史的経緯からノルウェー,ひいてはアイスランドの言語に大いなる貢献と影響を 与えている)のはデンマーク語系だけど,日本語環境で育った私にはあの発音を完璧に会得するのは絶対にムリだと判断したのでスウェーデン語を選んだと云うワケ。いや,これだって完全に自分の物に出来るとは思っていませんが,少なくともデンマーク語よりはマシに聞こえる発音が出来る筈だと思って。

と,長くなりましたが,こんな経緯でスウェーデン語を始めました。全10回の入門編です。既に折り返し地点は過ぎております。
前置きだけでこれだけかかってしまったので,この記事,分割しよう。

Freitag, 18. Mai 2007

拾われっ子の健気な姿

勤務先付近の花屋が「御自由にお持ち帰りください」と放置した蘭を,御自由に持ち帰ったのが1年以上前。
初めの花が終わって(当然ですが),もう付かないかなーと思いつつそのままにしていました。水をやるのみで植え替えもしないのですが,再びやってきた花期に,この蘭は対応してくれました。綻びてます!





カワイイものです。
※職場があまりに散らかっているので,こんな写真しか撮れません。