Donnerstag, 21. September 2006

VfB Stuttgart

私が今年,シュトゥットガルトを選んだ理由…。行った事がなかったからと云うのも勿論ですが,それより大きかったのは2005年以来,私の大好きなヨン・ダール・トマソン君がブンデスリーガの御当地サッカーチーム,VfB Stuttgartに在籍しているからなんですね。
私としては,ブンデスリーガを面白いと思った事がなかったし,それまでACミランにいたトマソン君ならもっと選べたんじゃないか…と残念に思っていたんです。ブンデスリーガの中でも特別強いワケでもないし,当然チャンピオンズリーグに出て来そうもない。
でもとにかく,今はシュトゥットガルトにいる。年齢で考えても,近い将来デンマークのチームで”余生”を過ごす事になったら(私としては大陸にいて欲しいんだけど)…なんて考えたら,最も勝手のわかったドイツにトマソン君がいる間に,自分も同じ場所に行きたくなったんです。


とは云え,スポーツはテレビ観戦で十分と思ってしまう私は,別に試合そのものを観ようとは思っていませんでした。観られるとも思っていなかったし(実際,シュトゥットガルターも「コネでもないとチケットを取るのはホントに難しいよ」と言っていた),お膝元の試合の日の様子や,VfBのゆかり物件を観てみたかっただけ。
他の場所でもお話しした事ですが,私はブンデスリーガについては殆ど無知識で,ホームでの試合が僅かに2週間に一度だと云う事実に着いてからショックを受ける体たらく。私は13日の夕刻から26日の午前までシュトゥットガルトにいましたが,これに近い範囲で言えば,試合は12日の次は26日の15時。これではどうしようもありません。ガッカリしつつも決めてしまったスケジュールですから,諦めつつもなんとなく,気配を探してみました。






これはシュトゥットガルト市内交通の案内です。
特別時にのみ運行される地下鉄のスケジュールが載っています。Daimler-Stadionのくだりにシッカリと試合日=運行日,試合開始時間が記載されるのはいいとして,ありがたい事に対戦相手まで載せてあるんですよね。親切…。

8月3日にはストーンズが来ていたんですね。この時もちゃんと特別編成をしています。




当然スポーツショップでも,これを最前線に並べているワケですよ。
町ナカでは,思ったほど掲示物を見なかったんですが,この地下鉄の「U」マークのすぐ左下,スキンヘッドの兄チャンが見えるでしょうか。この掲示物は関連物件です(そのつもりで撮った写真ではないので思いっ切りサブ扱いですが…)。この人以外に,もうひとパターン見ました。
どちらの人もプレーヤーらしいんですが,チームその物には殆ど関心を持っていない故,まったく知らない人です…。




結局,自分が見つけられた中で最も大きい掲示物はこれでした。
でも,これは「この建物の中にショップがありまっせ」と云う案内であって,常設の看板なワケで。
町の中心にありました。トマソン君,こっち向いて欲しいんだけど…。













と云うワケで,気配が少ないなーと思いながら数日過ごした後,メルセデス・ベンツ博物館に行ったのです。勿論隣に何があるか把握した上ででしたが,この時は単純に「スタジアムを見上げられればそれでよい」程度にしか考えておりませんで,ウソではなく,あくまで博物館目当てで出掛けたワケです。
「この中に,もしかしたらトマソン君がいるのかも知れない」と思いながら眺め,帰路につきました。ただ,その時にVfB Stuttgartの施設が並ぶエリアを通るルートを選びました。





  
そんな中,この人だかりを発見。なんだなんだ?と吸い寄せられるようにそこに向かうと,「詰め所 関係者以外立ち入るべからず」の看板。その中にはこうした「いかにも」な車が並んでいました。
これは選手を待っているファンに違いない!と踏んだ私は,その場で暫く待ってみる事にしました。
併し,それは場違い感との戦いでもありました。なんとかごまかそうと,隣のオバチャンとオハナシをしてみたり。
そうこうしているうちに,一人目のスターが現れ,ファンはキャアキャア(でもオンナノコのキャアキャアではありません)言っている。私はチンプンカンプン。でも,「これならきっとトマソン君も出て来るだろう」の一点だけで待ちました。
運のいい事に,トマソン君は前出の君の次に現れました。施設から出て来て,車に乗り込む姿で判りましたし,そばにいたファンがヨンダール!ヨンダール!と騒いでもいました("ダール"って,お母さんの姓だと思うんだけど…)。
そして車をファンの前で停め,サインや写真撮影に応じていました。子供だけ重視する事もなく,誰に対しても分け隔てなく応じるトマソン君。何かファンに言われて「Danke」と返していました。
私は本物のトマソン君を拝めただけで満足のあまり動揺。声をかけるなんて畏れ多くて出来ませんでした。
撮影に成功した数枚の写真は,半ば宝ですね。この後,メモリースティックの扱いには,いつも以上に注意を払いましたから。
試合は観られなかったけど,シュトゥットガルト入りする前の希望は,ある意味で大きなお釣りが来るほど叶いました。生きてれば,いい事もあるんだなーと思えた瞬間でした。

シュトゥットガルト最終日の午前。この日はボルシア‐ドルトムントとのホームの試合が行われる日でした。
試合は15時30分からでしたが,既にシュトゥットガルトを闊歩する敵ファンの姿が見受けられました。
この写真では2人しか写っていませんが,ホントに多かったんですよ。時間が経つにつれ増殖し,シュトゥットガルトのファンはどこにいるのか?と思ってしまうほど,中心街は黄色くなっていました。
確かこの日はドルトムントが勝ったんだよな。クソーーーーーーー!

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