Mittwoch, 13. Mai 2015

Le temps ronge l´amour comme l´acide

昨日に続き,ゲンスブール詣での報告をさせていただきます。今日はベタどころを押さえたガイドブックにも載っている生家と墓を。これで全てなのがなさけない…。




ジェーン・バーキンと生活した家。白ベースの建物が多い,上品な雰囲気の通りで異様な存在感を放ってます。この外塀はファンの愛ある作品…らしいです。門扉の中は白い壁にいじられていない焦げ茶の扉。但しその扉にくっついている銘板「NON SMOKING」は誰の仕業なんだか。
ゲンスブールはここに住んでいた時内装を黒づくめにしていたようですが,この外塀が黒いのはそれとは関係なさそうです。と云うのも,この外塀を画像検索するとグッチャグチャになった白い壁ばかりが出て来るからなんです。限界に達した時に全てを塗りつぶした結果が黒い塀なのかな…と想像しました。実際のところは勿論判りませんが。








そしてゲンスブールゆかりの地の中でも万障繰り合わせてでも来たかったのが墓。親思いだったからなのか,ギンズブルグ家の墓に入っているんですねー。
旧宅同様ファンの愛が炸裂していて,ド定番の切符(切符切りを歌ったから)はバッチリですが,たまたまなのか季節柄なのかキャベツはこの時は載っていませんでした。



銘板が汚いのはいただけませんが…。

Dienstag, 12. Mai 2015

Des trous d'seconde classe Des trous d'première classe

パリほどの町であれば,興味を持つでも持たないでも各人の「パリと云えば」が存在するんでしょうが,私にとってのそれのひとつがセルジュ・ゲンスブールであり,パリに行くならゆかりの場所は必ず押さえようと思っておりました。

…こんな事ばっかり言ってますね。そうなんです,私が持つ特定の興味に応えてくれる場がパリにはホントに多いんですよ。それなのに未踏をこじらせにこじらせ,しまいには一生行かないんだろうと思うまでになってしまったのはどうしてか…まぁ,これからはそれなりに行こうとは思ってますが。

ギマール詣で同様,こっちも相当にタカをくくっておりましたが,観ようと思った全てのゆかりの地を観る事なんて,とてもじゃないけど出来やしませんでした。失意(ってほどでもないけど)の中,自分が出向いた記録をここで。



生家

 

メトロ3bis及び11号線ポルト・デ・リラ駅
ゲンスブールの歌手デビュー作は,ここの切符切りをテーマにしたものです。自動改札化されたパリのメトロではもう存在しない職業なんでしょうが。この記事のタイトルはこの曲の歌詞の一部。駅のすぐ近くにセルジュ・ゲンスブール庭園があります。新しそうです。





ナゼかブーツが放置されていました。


生家にも庭園にも訪れる人はなく…まぁ庭園の“ブーツの君”が近くにいたのかはわかりませんでしたが,どうにも無名感を拭えない場でした。
庭園は単にゲンスブールの名を冠しただけのただの芝敷きにしか見えませんでしたが,これが別に雨でなくとも人がわらわらしている様子は想像出来ず。

ゲンスブールネタ,もうひとつ行きます。