Montag, 13. Juni 2016

墓地めぐり

全体像目当てでは殆ど墓地に行かない私。ミュンヒェンでも,特定の目的があって訪れました。初めてだったので1日かけて3箇所に…要するに,朝遅いんですよね。閉門時間を考えればもっと早く行動すべきなのに。
記録は2箇所のみ。西墓地にも行ったのですが,気付けば場の様子が判る物は何も撮っていませんでした。



東墓地 Ostfriedhof

都市型といえばいいのか,まぁ一般的な欧州のマチナカの墓地。第一次大戦の戦没者の為の物をふたつ発見しました。私の目的は別だったので,これに関してはノーチェックでした。
個人所有?の廟的な構築物には,小動物の侵入対策として扉の常閉厳守を頼むメッセージが貼られていました。よほどイタい眼に遭ったんでしょうか。





森の墓地 Waldfriedhof

市心から離れてはいるけれど,郊外と表現するのは適切ではない程度の場所にある,自転車があると非常に助かるくらいの大きな墓地(自転車云々は東墓地でも同様ですが,こっちの方がより有り難い)。公園のような様相を呈していますが,この手の墓地も欧州では珍しくはないと思われます。
私の大好きなフランツ・フォン=シュトゥックの墓参が出来たのはかなり嬉しかったです。白バラに代表される義なる市民の多くは私が行けなかった別の墓地に埋葬されている印象がありましたが,フーバーはこちらに。