Montag, 4. April 2011

経済活動…

最近ニュースや震災後の特集番組で,経済評論家の皆さんが,普通の生活が出来ている国民に物を買う事を呼びかけてますね。
「消費→納税→復興支援」だそうで。


この提言の際,大抵銀座の風景が差し込まれるので,ペットボトルの飲料を買い占める(さすがにこの手の者は絶滅したか?)類のではなく,奢侈…とまでは言わないまでも,この御時世ではゼイタクとも不謹慎とも取られかねないような物(生きる為ではなく,虚栄心を満たす為の洋服等)を対象とした消費活動をするように,と彼等は言っているんでしょう。

自粛自粛では経済が萎縮し,国が活力(そんなもんどこにあるのか,って気もしますが。国民じゃなくて,あくまで国家について言及してます)を失ってしまうそうですが,今の私には持ち駒がない状態。
去年の大規模消費活動(テレビ放送の地上デジタル化に対応した買い替えと買い増し…夏の旅費くらいかかった)で勢いを失っており,またそれにもかかわらず節操もなく冬のセール時に買い物なぞしてしまっているので,停電を言い訳にした外食以外今はホントに,何も出て来ません。
ホント,3月上旬までは近年珍しいくらい物を買ってたのになぁ。

…で,消費が奨励されるようになった今,ちょっと残している冬の経済活動の成果報告を再開させようかな…と思います。
国外での経済活動を話題にするワケですから,私が国力維持に貢献したのは日本ではなくてフィンランドとドイツであり,今ここでこのタイトルに関連付けて持ち出すネタとしては相応しくありませんし,結果としてケンカを売る事になりかねませんが…。




昨日の桜,自宅付近にて。見頃を迎えるまでに,もう1週間くらいは必要かな。
自宅付近だから,観ているだけではカネも動かないんですが…。