Freitag, 1. Januar 2010

電飾アップデート

2008年の冬,私はヴィーンに来ませんでした。一昨年からか去年からなのか,中心部のドハデな電飾が一部更新されていました。
ここを歩いて日本人に遭遇しない事がない,ヴィーン一の繁華街。このエリアはホント,ドハデです。土地の人の為の商業地区の電飾と較べれば,ここの演出の仕方が観光客対策であるようなところも見受けられますが。
毎年この通りはビカビカと照らされていますけど,2007年,或いは08年の冬までは,ここには子供が描いたような流れ星が散らされているだけでした。それでも十分まぶしかったんですが,当局は不足と判断したのか,ここまでやるようになってしまいました。大写しすると,こんな感じです。











↑ここは公共物件ではなく…なんだったけなぁ,洋服か宝石か何かの高級店だったように記憶しています。やりすぎですよね。まぁヴィーンには,このくらいの私企業(と思われる)の電飾はほかにもありますが。
↓この電飾は前にもお伝えした物ですが,これとてここ5年くらいの間に更新された物。その前はどんなだったか,結構忘れてしまうんだな…。
今年はVQで下品に撮ってみました(きれいなのはこっちで。上の下の)。







いきなり爽やかに昼の画像ですけれど,これ,私が2007年に惚れ込んだ装飾です。その時は夜の物しか観なかったんですが,昼もこんなにカワイかったとは!大好きーーー。



2 Kommentare:

ぎゅるてる hat gesagt…

わぁ、きれい。それにきれいに撮れてますね。私のデジカメ、夜景は苦手で写りがいまひとつでした。

ケルントナー通りは大規模な改修工事をしていたので電飾も一新されると予想していましたが、やっぱりハデハデになっちゃいましたね。下から覗くとクラゲみたい。その一方で沿道の工事現場のクレーンには流れ星の電飾がつけられていましたが、こっちは素朴でかわいかった。

グラーベンの電飾は電球がLEDに変わっていましたね。白熱電球の暖かい黄色が私は好きなんですが、いくらエコとはいえ、つぎつぎと白いものに置き換えられていくのかと思うとちょっと寂しい。

清さんお気に入りの連邦産業院(WKO)の赤白電飾、昨シーズンに電球切れの玉がひとつ現れて、今シーズンはさらにいくつか増殖していました。来シーズンこそは直してほしいなぁ...

Sei hat gesagt…

クレーンの「流星号」,私も気づきましたが,撮りに失敗し,掲載を自粛した次第(円筒クラゲの画も持ってはいるけれど,面白くないので自粛)。嘗てケルントナーを飾っていたのの小型版ですよね。バンクオーストリア(改名しましたっけ?)の前のはその縦型。

本当は黄色いLEDってあるんですよね。白と較べても価格差ってないと思うんですけど…。
まぁ,コールマルクトが黄色いからそれでガマンしてください。あの降るような意匠が私は好きです。緑のドームが見え隠れしてね。

1区の電飾が和音なら観光客を意識しないエリアのそれは単音ですね。マリアヒルフのインターシティホテル付近,頑張ってはいるけれどやっぱり単音でした。イニシァルコストが段違い。

WKO,そう訳すんですか。スッキリしてますね。私には思いつかなかった。

ケルントナーと云えば,カジノのそばの建物がひとつ,つぶされて工事現場になっていましたね。竣工後はヘレンモーデの店になるんでしたっけ。