Sonntag, 11. August 2013

ドイツ鉄道とは

2日前,私は他人事のようにドイツ鉄道はよく遅れると申し上げましたが,あんな事を話したからでしょうか…うーむ。

今日はデッサウよりも更に遠方(違う方面ですが)のアイゼナハへ。昨日のうちに鉄道の時刻表を調べてチケットも買って日曜の私では考えられないような時間に起床し,と万全の調子で臨んだと云うのに…。


ライプツィヒを出て20分くらいでしょうか,ウツラウツラしていたので定かではありませんが,本来なら必要ない場所で停まりました。停まりに停まって数十分。この間も私はウツラウツラしていたのですが,だいぶ長かったと思います。問題発生,降りて次の列車に乗り換えろと云うアナウンスが流れました。んだよーと思いながらも指示通りに下車。しかし下車した車内で更に詳しそうなアナウンスが聞こえて来ます。内容までは外からでは解らず,暫く不安な状態で外で待ちましたが,やがて列車が到着。しかし降ろされたのがICEだったのにこちらはICと,快適さも速さも劣り,アイゼナハ入りこそ出来たものの,このせいで1時間をムダにしました。私にとって早起きは相当な苦行であり,その苦行の末の行動だったのに,と非常に面白くない気持ちでおりました。



今日はアイゼナハのみならず,ライプツィヒ−アイゼナハ間にあるエアフルトにも行くつもりでいたんですが,アイゼナハから一度エアフルトで下車したものの,その場で時刻表を見て判断し,降りた列車に乗ってライプツィヒまで戻って来ました。失った1時間の代償を,ナゼか私が払うハメに陥りました。バカヤロウ。

ICEの車輛にはドイツの都市の名が入っています。編成毎についている名とは別物で,どの車輛が来るのかを乗客が知る事が出来るのかは,多分先日の鉄チャンに訊いても教えてもらえないでしょう。
今日の帰路の車輛にはなんと,アイゼナハと入っていました。結果として私は,アイゼナハからアイゼナハ号で帰って来た事になります。

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