Montag, 22. November 2010

KIKA SommerTour und Rheingauer Weinwoche

ひえー,ボケッとし過ぎてました!気が抜けておりました。夏の報告,まだ完成していないのに…。
どうにか11月の間に!気を取り直して,参ります。


8月23日21時50分の書きかけ記事です。

ヴィースバーデンでは,奇遇にもふたつの大きなイヴェントに出くわしました。
最初に出くわしたのは,駅の横で展開されていたキカ・ゾンマートゥーア(夏ツアー)2010。キカとはドイツの公共放送局であるARDとZDFで流される子供向けプログラムの事です。国内各地をまわる企画の,ヴィースバーデンの日にたまたま訪れて,観る事が出来たのです。
駅舎は子供連れで異様に混んでいましたが,それはこのイヴェントに参加しようと云う人達が集結していたからだったんです。
子供と無縁の私がどうしてキカを知っているのかと云えば,チャンネルと云うチャンネルを一度は観るからって事もありますが,それよりももぅベルント効果であります。
これはこの局の深夜枠で登場する「パンのベルント氏」の事です。毎日流れているのでは。とにかく長いんです,氏の番組。チャヴェスの生放送くらい長いかも知れません。だから気になって仕方ないわりには最後まで付き合えずに寝てしまうんですが。
食パンに手足を生やしたイデタチの氏はウツ気味でネガティヴで,いつも何かに対してモンクをつけている(これ…もしかして,ドイツ人を投影したとんでもない皮肉な産物なのか!?),とてもじゃないけど子供向けとは思えないキャラクターです。
深夜のベルント氏しか知らない私にはわからない別の魅力があるのかも知れませんが,キッズ,大盛り上がりなんですよね…。昼のベルント氏は明るいんだろうか。
駅舎で見かけたベルント風船に度肝を抜かれた私は,親子連れ満載の会場に乗り込みました。場違いもいいトコです。





  

  

ごく狭い一画で同じようなことばかりやっていたので,画像としては水増しな気もするが…。ま,こんな感じでした。



そしてもうひとつがラインガウのワイン週間2010。こちらは町の中心地で行われていました。
ドイツどころかどこのワインも殆ど飲めない私には,この手の催し物に出くわしてもありがたみが全然沸きません。まぁアイスヴァインならどうにかなりはしますが,これだって甘いから飲めるのであって,それなら搾りたての葡萄ジュースの方がいい。この画像では閑散として見えますが,実際にはナカナカの盛り上がりでした。勿論キッズがメインのキカツアーのようには行きませんが,落ち着いた大人が集まってワインを片手に社交も楽しんでいると云った雰囲気。





  

子供とアルコール。基本的には私が避けて通る存在ですが,今回は子供キッズイヴェントに軍配(いや,勝負させるって発想は間違ってるんだけど)。ベルント氏にシビれました。

Donnerstag, 11. November 2010

ヴィースバーデン Wiesbaden

8月22日22時27分の書きかけ記事です。

昨日に引き続き,今日も出フランクフルト。
高級保養地ヴィースバーデンに行きました。…が,保養したワケではありません。
きれいな町で,とても好きになりました。




  



  

 



ヴィース“バーデン”と言うくらいですから,温泉が存在します。
なんて事ない公園の一角に突如沸きあがる湯気。この画像では確認しづらいんですが,モウモウとしています。かなり熱いです。手先をちょっと湿らせるにはいいけれど,これで入浴は出来ません。
それでも裸足になって準備をする剛毅なオッサンがいました。もはや通いの湯治客と云った趣でした。
暑い日だったので足浴でさえゴカンベンと思いましたが,冬に行ったらスゴくいいかも知れない。でもその後の急冷を想像するとコワい。






その隣にはこれ。こっちも源泉が同じなのか熱いです。延々と流れ落ち続けるこの水は飲用ですが,手で掬って飲める温度ではありません。たまたま居合わせた土地の者ではないドイツ人4,5人にニヤニヤされながら私はペットボトルのフタで試飲。かなりしょっぱい。蛇口の先端,見てください。これですもの,しょっぱいワケですよ。この「飲み方」のとなりに成分表が掲げられていたんですが,内容は思い出せません。かなりのナトリウム濃度を誇るんでしょう。腎臓を悪くしないだろうか。


バス停に出ていたネロベルクなる行き先が気になり,向かってみました。
ちょっとした小山なんだか丘なんだか,でして,いっちょまえなケーブルカーで登ります。登った先はお決まりのカフェと散策用?の森,芝の原っぱ。ここにはスイミングプール(有料)もありました。
そしてどう云うワケなんだか,この正教会まで!ヴィリニュスとリーガにあるのは当然としても,ヴィーンにもヴィースバーデンにもあるなんて。私の今回のすべてのベースキャンプにあった事になります。
私がロシアに行くまで意識せずにいただけで,実際には至る所にあるんでしょうかねぇ。これからはスカーフ必携かしらん。
内部は正教会としては抑え目で,コテコテ度が低かったのがちょっと残念でした。

  

 

Samstag, 6. November 2010

ダルムシュタットのマチルダの丘(2) Mathildenhöhe - ehem. Künstlerkolonie, Darmstadt (2)

ダルムシュタットに行こうと決めたのはドイツでのベースキャンプをフランクフルトに設定してすぐです。
ヴィーンで偶然にも当地を代表する芸術家のオルブリヒをフィーチャーした特別展が開催され,いたく感激したものでしたが,それでもやはりここには入ってしまいました。芸術家コロニー・マチルダの丘美術館。
オルブリヒは大公に招聘されてここに来たオーストリア人です。ヴィーンのユーゲントシュティールを見ているようだと思うのは,どちらでも同じ人物による作品を観る事が出来るからなんでしょう。中段右端はフォン・シュトゥックによる大公の肖像画。ここに氏の作があるなんて完全に忘れていたので感激でした!



  



  



丘の周囲はきれいに整備され,ところどころにこのような強烈な家が建っています。こちらも錚々たる面々による物。どうも個人の邸宅としてよりは何がしかの機関の事務所として使われている様子。
大昔,デッサウにバウハウス建築を観に行った際,実際に人が住んでいる集合住宅の撮影をしようとして上層階に住むオバサンに怒られました。オバサンの階は撮影範囲外だったんですが…。
ま,いずれにしろ皆さんの財産と云う考え方は通用しなかったんだから,それからは現役の名作が個人の邸宅として使われている場合は本にも載るような名作以外では撮影を自粛するようになりました。
デッサウの集合住宅のすぐそばには戸建の名作もありましたが,当時そこにはゲープハルトさん一家(郵便ポストを読んだだけです。知ってる人ではありません)がおられたので,オバサンに怒られた直後でビビってた事もあり,撮影を断念。
ここの建物群が専ら個人宅として使われていないのも,何か関係があるのでしょうか。