Dienstag, 3. August 2010

ヴィーンの部屋

ヴィーンの私の部屋。
アパートをひと間借りています。アパート暮らしはヴィーンでは2度目ですが,初回は3泊しかしなかったので,生活のマネ事をするのはほぼ初の試みです。



 


ちよっと殺風景ですが,若々しくまとめられています。びっくりするくらい,色々調っています。
洗濯機,アイロンとアイロン台,ドライヤー,救急箱,電子レンジ,飛び出すトースター,ラジオ付きCDプレーヤー(今では私はこれを日本国内において語学校でしか見ないが),DVDプレーヤー,等等。
これなら短期の滞在でもホテルよりいいじゃないか。
まぁ,最低宿泊数が決められているアパート生活は,たいていの場合ちょっとしかいない私には向きません(上述した初めのアパート宿泊は知人が自分の顔で手配してくれた特別プランだったんです)。
併しどうにも理解し難いのはヨーロッパの台所。流しが日本のそれの半分くらいしかなく,こんなに小さくて何を洗うのかといつも使っていて忌々しく思います。
この部屋においてはその小さい流しがくの字型に配置された台所の角っちょに位置しており,使いづらいわ意味解んないわ。しかもなんでも揃ってはいるけれど食洗機はなく,野菜を水に張っている間使用済みの食器やナベなんかどこに置いとくんだ?と訊きたくなります。
ま,私はそんなに熱心に台所仕事をしないので,関係ないといえばないんですが…。

2 Kommentare:

ぎゅるてる hat gesagt…

3か月近く経ってからコメントするのもなんですが...
なかなかいい部屋じゃありませんか。広々としていて清潔感もあるし、調度品も充実しているし。洗濯機が台所にあるんですね。以前、語学学校の友人が住んでいたアパートもそうでした。まさにヴァッシュキュッヒェだな。
でも洗濯機は高ポイントです。わが常宿にはこんな高級なものはなく、かといって手洗いは時間がかかる上に手がボロボロに荒れてしまうので、コインランドリーのお世話に。浮気しようかなぁ...
流しはどこも小さいですよね。私が住んでいた部屋はもちろん、ガストファミリエでも同様でした。そのせいか、洗い物をしながら料理をする習慣が今でも続いています。

Sei hat gesagt…

いやいや,いつでもヴィルコメンです。恐れ入ります。

前回のアパートは確か洗濯機ナシでした。「個室には」なんで,別の場所に共用のがあったかも知れませんが。洗濯機はいいのですが干し場に出来るポイントが少なく,結局はシャワー室のタオル掛け暖房(正式な名前があるんでしょうけど…なんの事を言っているかわかりますよね?)頼みでした。折角の日照条件をウマく活かせなかった…次回はポータブル物干し持参か?

日本のイケアのシステムキッチンコーナーには大型シンクがありますが,本国及びその周辺では取り扱いがないんじゃないでしょうかねぇ。いくら全世界共通プロダクツを売ると言ってても,あの欧州仕様の物をそのまま持ち込んで使うのは…私はそれなりの欧州カブレのつもりですけど,イヤです。

併し私の部屋はとてもよかった。部屋が3つも4つもついているファミリータイプならいざ知らず,単身者用の部屋で食洗機なんてムリでしょう。と云う事は,これが最高峰。この先も小型シンクとの格闘は続きますな…。