Samstag, 8. August 2009

同じ機に2度乗るとは

本日,昨日お話ししたバカルートにてストックホルムに来ました。
去年と違って一切ミュンヒェンの気配がない場所で生活していたので,私の隣人が南独式の挨拶をしているのが新鮮でした。「…あぁ!南に行くんだ」と実感しました。




ちょっと遅れていたような気がしますが,まぁつつがなくミュンヒェンに着きました。遅れが気になっていたので,着いてすぐに搭乗口の表示が見つからない事に焦りました。
併し,振り返って私は拍子抜けしました。あるワケはないのです。なんと,自分が出て来た口が次の便の搭乗口だったから。自分が行くべきゲートの番号だけ表示から抜けていて,当然だったのです。

こんな事,あるんですねー。日欧便で使われる大きい機体はそんなに数もないだろうから度々お世話になる事もあろうかと思うんですよ。実際オーストリア航空のDream of Freedom号は名前を記憶するくらいのお馴染み便ですから。だけど小さい機でも起こるとは…。
まぁそんなワケで,北から南に移動した飛行機で,もう一度更なる北を目指したワケですよ。私も私の荷物も,掃除と整備さえしなければ降りなくて/降ろさなくてよかったんですね。
機長さんと客室乗務員のチームも,ソックリ同じみたいでした。少なくとも機長さんの名前は同じだったし,私の列を担当した客室乗務員はまた乗り込んでいました。女史とは顔を合わせたくなかったなー。バカルートなだけに気まずかった。

スウェーデンでは独語でなくて英語を話します。独語で生活した直後,英語仕様に頭を切り替えられず,英語の前に独語が出て来て非常に戸惑うのはいつもの事なんですが,今年はよく喋ったのでその傾向が更に強く出てしまっています。ウッと詰まってしまいます。間に独語が挟まっていてスラッと言葉が出て来ないのが,こっちの人には典型的な日本人観光客に見えてしまっているのではなかろうか。無念です。



4 Kommentare:

Anonym hat gesagt…

ドイツ語も英語も話せるyouは
凄いわよ。
そんな程度のことでは
典型的日本人には見えませんぜ。

ヒサコ

Sei hat gesagt…

Youだって英語はイケるじゃないの。
ダンに教わっていたでしょう?
ストックホルムは大好きな町なんだけど,独語で生きられると最高(嗚呼,瑞語教室に通っていたのに)。ま,ムチャな事を言ってるワケだけど。

Anonym hat gesagt…

ダンなんて懐かしい!
よく覚えていたね。ダンヘイモン!
さすがyou!
やり直しを計るかな。

好きな町と好きな言語は違うということ
ではなかろうか。
それでいいのだ!!!

ヒサコ

Sei hat gesagt…

ヘイモンって言うんだ。それは知らなかった。

好きな国と食べ物も違うのだ。
中国,タイ,ハンガリー,…ちっとも行く気にならない。
そして,自分の好きな国の食べ物には殆ど興味が持てない。