Sonntag, 15. Dezember 2013

マルボルク城(2) Zamek w Malborku (2)

ディテール。鳥のモティーフをよく見かけました。冠を戴いているのはポーランド王国の鷲なんでしょうけど,すべてが鷲には見えません。調査及ばず。
先に修復,再建築と申し上げましたが,この中にもその様子が判る画像を散りばめてあります。観光客がドカドカ上がり込む中修復士さんの作業は続きます(慣れっこなんでしょうけど,あの環境で集中力を保って仕事出来るのは素晴らしい)。

私はここでは建物の意匠ばかりを採り上げておりますが,実際にはたくさんの展示物も中にあります。当時の武器防具はもはやRPGの世界。また,現代芸術家なよるよくわからない作品がいたるところに置かれたり吊られたり刺さっていたりしています。
…えとー…。建物の意匠に見えていた諸々も,実は現代芸術家の手によるものであったかも知れません。戴冠の鷲は現代物だった気がします。

それから,敷地内の屋外回廊とでも言えばいいのか,まぁ庭園めいた場所では葡萄棚が設置されていました。観るだけか?飲むのか?食べるのか?












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