Montag, 9. April 2007

東京ミッドタウン Tokyo Midtown

3月30日にオープンしたばかりの東京ミッドタウンに,ミーハーにも早速行ってみました。
とは云え夕方からで,しかも曇天でしたから,CMで流れているような緑一杯のイメージはありませんで,なんだかライトアップ見学みたいになってしまいましたが,それはそれで美しく,まぁ満足であります。

併しちょっと食傷気味でもありますね。最近のこの再開発の乱立(?)。
「ミーハーにも」と申しましたが,私,六本木ヒルズも表参道ヒルズもオープンの1週間後には既に訪れていたんです。結構早いなぁ。
だけどその一方で,汐留,豊洲は私にとって重要度が低く,全く以てわかりませんが(豊洲には未到だし,汐留は日テレ嫌いがわざわいして殆ど寄り付かない)。







上記画像の真ん中同士は関連しています(高すぎて入りきらない…)。水をフィーチャーした演出が多いのが東京ミッドタウンの特徴なんだそうです。








高級店が軒を連ね,"中流以上の施設"と云う印象は拭い去れません。レストランも然り。フロアが上がれば値段も上がる。庶民に冷たいだけの場所か…と思うと,地下にはサイフに優しい飲食エリアがあります。但し基本的に21時で閉まってしまいます。

Montag, 2. April 2007

Japaner lieben Kirschbaum

Ende Winter liegt das Aufblühen des Kirschbaums uns am Herzen. In der Wettervorhersage äußern die japanische Meteorologische Behörde die Voraussicht des Aufblütens.
Warum schätzen wir so hoch besonders den Kirschbaum? Ich weiß den Grund nicht. Jedenfalls ist es für uns Japaner ganz wichtig.


Der blühende Gipfel kam in Kanto (Tokyo und Umgebung) am letzten Wochenende. Ich ging zur Blütenschau in meiner Heimat.
Meine Heimat war eine Burgstadt in der Edo Ära. Der Burg befindet sich nicht mehr. Der Ort für ehem. Burgstelle ist jetzt ein Park für alle Leute. Da gibt es viele Kirschbäume und wir gehen dort um das Aufblüten zu sehen.










In diesem Park gibt es viele Pflanzen. Das heißt auf Japanisch "辛夷 Kobushi" (eine Art Magnolie), auch auf der Blütezeit.


Montag, 19. März 2007

夭折のインダストリアルデザイナー 森谷延雄 Nobuo Moriya "The Dreams of a Taisho Period Designer"

週末,地元では"タックスタワー"と揶揄される佐倉市立美術館に,件名の展覧会(ショボいHPですが)を観に行って来ました。インダストリアルデザインの大正ロマン…。どんな物だろうと興味が湧きまして。
ここでとりあげられている森谷延雄はこの佐倉市の出身で,修学後,欧州に留学し,その後後進の指導にあたる傍らグッドデザインを庶民の手に届く物にしようと家具工房「木のめ舎」の設立に尽力した人物です。
併しその家具工房のオープン直前に死去。僅か33年の人生でした。


事前知識が殆どないままで観に行ったので,驚きました。日本にもこんな人がいたのかと。
私はホフマンとマッキントッシュが大好きで,ヴィーンとグラスゴーにも勿論足を伸ばしました。
勿論森谷はユーゲントシュティールをリスペクトしていたのでしょう。留学中もホフマン詣でをしていましたし。日本で突然興った様式の筈がありませんから,氏がこの影響を過分に受けていた事が判ります。
これを「ただの夢見がちな模倣」と酷評した人間も当時はいたとか。日本人なんて模倣するだけ(言い過ぎか?)の人種なのにさ。
氏は併し,ヨーロッパでドイツ表現主義の風に当たり,欧州式をマネるだけでなく,日本の良さに眼を向けるべきであると考えるようになります。氏のデザインはその後,多少変化します。

展示物は当然撮影出来ませんから,ここでは世の中に出回っている資料を拝借して一例を。
埼玉県深谷市にある誠之堂です。但し,森谷は設計者ではありません。内部装飾の監修程度でした。




渋沢栄一の功績を称えんが為に建築された,記念館?的な建物。直線と曲線のバランス,ステンドグラスの意匠に19世紀末の時代様式が見て取れます。装飾要素は多めであるけれど,静謐な印象を受けます。ホフマンよりもマッキントッシュに近いように見えますが,気のせいかも知れませんし,自信は全くありません。

本当は木のめ舎の家具や,京都帝国大学楽友開館の資料があれば載せたかったのですが,残念ながら森谷の情報は実に少なく,これで精一杯でした。手がけた建築物からザッと探してはみたものの,建築家の手柄としての掲載ばかりで,森谷の名前は出て来ない。残念です。




先々週に較べて気温が下がった関東地方ではありますが,この日はよく晴れ,日中は暖かく感じました。やっぱり春なんだなぁ。



An exhibition of works by furniture designer and interior decorator Nobuo Moriya, who passed away at the age of 33. Moriya lived through the blossoming of the romance-filled culture of the Taisho Era, brought on by the buoyant economy that followed World War One.

Montag, 5. März 2007

元ロイヤルの再婚

日本ではヒッキ(伸ばすの伸ばさないの?ホントはどっちでもいいんだけど)の離婚が騒がれているようですが, これは私の関心を引く事件ではありません。


私が驚いた事件,それはアレクサンドラ元デンマーク王子妃の再婚であります。
数年前に夫妻は離婚してはいたものの,元妃はいまだロイヤルな存在でした。
それがこの度民間人と再婚する運びとなり,これで女史は王籍を失うのですが,問題は全夫ヨアキム王子を父親とする2人の男子。現女王第二子の子とは云え,当然王位継承権を有しているワケで…。

彼等を連れて再婚すると云うワケですから度肝を抜かれます。
元妃の再婚をヨアキムさんは祝福している様子。それはいいんだけど,立場が立場ですからねぇ。どうなるんでしょ,彼等は。これが皇太子の子供だったらどうするんでしょう。

ノルウェー皇太子妃メッテ・マーリットさんの連れ子には王位継承権がなく,結婚後出産した(女史にとっての)第二子であるナントカ君(名前を知らん)が父親を継ぐ様子。
まぁこの点はいいか。逆は一大事だよなぁ…。

ところでこの息子達,メチャメチヤカワイイ!



さてデンマーク王室と云えば,私がリスペクトしているこの国の女王,マルグレーテ二世陛下が世界の王族の中で最も美しい御方ではないかと思っております。次点はヨルダンのラ(ー)ニア王妃,スウェーデン国王第三子のマデレーン王女かな。あくまで私の美的基準によりますが(なんとマデレーンさんにはファンサイトもある)。
私はウォーホルによる女王陛下のポスターを持っています。ルイジアナで購入。ここは素晴らしい美術館です。
この美貌にしてヘヴィスモーカー,やる事豪快だし,カッコいい人です。
数年前に来日された際,どう云うワケかマシュー南が女王に謁見。あんなの(イヤ,マシュー嫌いではないんですが格で考えればねぇ…)との面会,どうしてお許しが出たのか。
よく考えると,私の好きな国にはナゼか王国が多いんですね。スウェーデン,オランダ,デンマーク。それぞれ日本の宮内庁みたいに汚い部分のもみ消し行動に走ったりはなく(そりゃ全開ってワケにはいかないでしょうけど,日本は隠し過ぎてると思う),限りなくオープン。そこがステキです。

因みに私が唯一,近く(近く…か?)で御尊顔を拝したロイヤル,ノルウェー王室についてはこれでも見てくださいね。

Mittwoch, 31. Januar 2007

ムンクの絵のような

私は19世紀半ばから後半の気が滅入るようなヨーロッパ絵画が大好きなんです。ラファエル前派,象徴主義,ユーゲントシユティール,アールヌーヴォー等ですが,それらは大体,イングランド,ベルギー,フランス,オーストリアあたりで盛んだったワケです。遠く離れたスカンディナヴィアではそんなムーヴメントは起こらなかったんだろうと私は思い込んでいました。健康的なイメージしかなかったし。
併しなんと実は存在していたんです。これと云うカテゴリー名がついているかは判りませんが,その手の絵画が結構な数,出た模様。ストックホルムの国立美術館で催されていた企画展で知りました。
この事を今頃になって知った私は大感激し,その後の予定を変更して当初は行く気になっていなかったティールギャラリーに向かいました。「19世紀絵画のコレクション」を銘打っているここに,国立美術館で衝撃を受けるまでは,最初の思い込みもあって殆ど期待感を持っていなかったんです。だけど事情は変わりました。
ティールギャラリーは16時で閉まります。午後に入ってからの訪問ではありましたが,当局のお姉さんと立ち話をする余裕もあり,鑑賞には十分の時間が取れました。


最上階にはムンクの間がありました。ムンクの絵画,習作数点とニーチェのデスマスク(ニーチェだったかムンク本人だったか…)。一段高くなったところに小窓がついており,ギャラリーの近くにある池?が見えました。


池に浮かぶ月。その光が水面に映っていたんです。尾を引いて。
最高のアングルでした。これはまさにムンクだ!と思った私は,ギャラリーを出た後,そこに向かいました。
いや,ムンクはスウェーデンの画家ではありませんけどね。

閉館時間直前までギャラリーにはいましたので,これはつまり16時台の空の色。ストックホルムでは冬,13時台で既にお陽様は傾き始め,14時台が夕陽のピーク,15時台で空は青くなり始めます(こっちも見てくださいね)。



本当は水面の最上部から尾を引いてくれているともっとよかったんですが,素晴らしくステキでした。
また観に行きたいなぁ。




気付けば20以上もの記事を載せてしまっていました。力入れてたからなー,ストックホルム…。
本当は滞在の一日をウプサラで過ごそうかとも考えていたのですが,冬は遠足のし甲斐がない事を面倒に感じてやめてしまいました。
尤も,ストックホルムに飽きてしまっていれば甲斐はなくとも出掛けてはいたでしょう。正味5日でしたが,まるで萎える事無く,堪能しました。
でもまだ足りない。ホントに私,近いうち再訪すると思います。勿論夏。
その時は夜景が激減する筈。今期とはガラっと変わった収穫が上がりそうな気がします。
それでは,これにて長い長いストックホルム報告を終わらせていただきます。来月以降,パタッと更新しなくなると思いますが悪しからず。

ストックホルムの夜百選

また「百選」です。
ここまでの記事で載せきれなかったけどお見せしたい,ストックホルムの美しい夜。















ガイドに載らないストックホルム

って別に夜遊び場とか危険な場所のハナシをしようというのではないんですけどね。
ナカナカなのに,もっといい他のポイントに紙面を割かれていまいちフィーチャーされにくい,そんなスポットをここでお見せしましょう。


グローベン。
巨大なガスタンクのようなこれは,各種イヴェントを行うアリーナ施設です。収容人員数,規模ともに世界規模で見ても度肝を抜かれる物件である様子。ストックホルムの南部では,いたるところでテッペンが見え隠れしています。
この名の駅とアリーナの間にはグローベンシティと云う商業施設があります。歩き方を指南するあのガイドブックでは確か区別されていなかった(買い物する場所も"グローベン"だった)ように思われますが別物みたいですな。
このグローベンシティは, 高感度気取りの雑誌系ガイド各種や北欧のスタイルを崇拝する書にはまず登場しません。ごくごく庶民的な,特に日本の観光客なら行きたがらないであろう品揃えです。ヴィーンで云えばガソメーターと同等かな。
一方のアリーナはと云うと,建築本がリスペクト心丸出しで取り上げる傑作。どう傑作なのかは素人の私では解りません。でも兎に角,その道の人なら萌えてしまう建築物であるようです。ホームページに詳らか也(でもこの情報についてはスウェーデン語しかない…)。








エステルマルムのサルハール(スイマセン,発音に自信はありませんが)。
屋内市場みたいな感じですね。中はこの画像の通り。
ナカナカ楽しい施設なんですが,この手の物と云うと,ガイドブックではヒョートリエット(→)ばかりを取り上げていて,見た事がないんです。
エステルマルム自体はスカしたガイドには必ず出ていて"ちょっとスノッブなオシャレエリア"みたいな地位を与えられているのにもかかわらず。
実は私,10年前の訪問でこれを偶然に見つけたんです。非常に気に入ったんですが,名前も場所も把握せずにいた物ですから,どこにあるのかまるで判らなかったんです。
で,地図を見て,道の伸び方が似ている別の場所を「ここだろう」と思い込み,向かったのですが完全に間違い。でもそこから歩き進めるうち,なんと辿り着いたんですね。我ながら大したもんだった。
因みにサルハールとは固有名詞ではないみたいで,別エリアにもこの名の施設はあるそう。しかも同カテゴリーの店とも限らないみたいです。次回行ってみましょう。







地下鉄カーラプラン駅周辺。
上記サルハールはここにあるのだろうと間違えて降りた駅がカーラプラン。
目指す建物が見当たらないので,仕方なく次の目的地,エステルマルムの中心地区を目指して歩き始めると,そこかしこにステキなお店。
ストックホルムをもっと知ってからでは「これで普通だ」と思ったでしょうが,まだそれに気付く前だったので,「なんだここは」と驚いてしまいました。そして同時に「どうしてこんなステキな場所がガイドに載らないんだ」と疑問した物です。この点も,より詳しく観た後では「あの程度では載らない。もっとまとまった場所が優先されるのは仕方ない」と思うに至ったのですが…。
いや,でもだからと云って物足りないって事はありません。数はガイド級のスポットには負けますけれど,それぞれがとてもステキな店でした。もっと写真を撮ればよかった…。






そしてこれは宿題。
ロスラグ路線と云う,なにやらショボい路線です。Sバーンの類みたい。短くて小汚い水色の車輌がチンタラと走っていました。植物園のすぐそばを通っていました。
乗ってみようか…と時刻表を見たら尋常でない時間,待たなければならない時間帯だったので断念しました。どこを通ってどのくらい活用されているのか,まったく情報がありません。これも次回,乗ってみようか知ら。