Montag, 5. März 2007

元ロイヤルの再婚

日本ではヒッキ(伸ばすの伸ばさないの?ホントはどっちでもいいんだけど)の離婚が騒がれているようですが, これは私の関心を引く事件ではありません。


私が驚いた事件,それはアレクサンドラ元デンマーク王子妃の再婚であります。
数年前に夫妻は離婚してはいたものの,元妃はいまだロイヤルな存在でした。
それがこの度民間人と再婚する運びとなり,これで女史は王籍を失うのですが,問題は全夫ヨアキム王子を父親とする2人の男子。現女王第二子の子とは云え,当然王位継承権を有しているワケで…。

彼等を連れて再婚すると云うワケですから度肝を抜かれます。
元妃の再婚をヨアキムさんは祝福している様子。それはいいんだけど,立場が立場ですからねぇ。どうなるんでしょ,彼等は。これが皇太子の子供だったらどうするんでしょう。

ノルウェー皇太子妃メッテ・マーリットさんの連れ子には王位継承権がなく,結婚後出産した(女史にとっての)第二子であるナントカ君(名前を知らん)が父親を継ぐ様子。
まぁこの点はいいか。逆は一大事だよなぁ…。

ところでこの息子達,メチャメチヤカワイイ!



さてデンマーク王室と云えば,私がリスペクトしているこの国の女王,マルグレーテ二世陛下が世界の王族の中で最も美しい御方ではないかと思っております。次点はヨルダンのラ(ー)ニア王妃,スウェーデン国王第三子のマデレーン王女かな。あくまで私の美的基準によりますが(なんとマデレーンさんにはファンサイトもある)。
私はウォーホルによる女王陛下のポスターを持っています。ルイジアナで購入。ここは素晴らしい美術館です。
この美貌にしてヘヴィスモーカー,やる事豪快だし,カッコいい人です。
数年前に来日された際,どう云うワケかマシュー南が女王に謁見。あんなの(イヤ,マシュー嫌いではないんですが格で考えればねぇ…)との面会,どうしてお許しが出たのか。
よく考えると,私の好きな国にはナゼか王国が多いんですね。スウェーデン,オランダ,デンマーク。それぞれ日本の宮内庁みたいに汚い部分のもみ消し行動に走ったりはなく(そりゃ全開ってワケにはいかないでしょうけど,日本は隠し過ぎてると思う),限りなくオープン。そこがステキです。

因みに私が唯一,近く(近く…か?)で御尊顔を拝したロイヤル,ノルウェー王室についてはこれでも見てくださいね。

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