Donnerstag, 1. Juli 2010

アムール川 Амур

今月末には渡欧だと,6月21日に申し上げましたが,実は日程変更を余儀なくされ,出発日は来月初日に改められました。まぁ動いて2,3日ですが。
この件では悶々とした週末を過ごし,何も手につかず,ここの更新も滞りました。
どうにか全ての片がついたので,これからホントに急ピッチで極東報告を行います。



露中国境を流れるアムール川。ハバロフスクはアムール沿いの町です。これだけの大河なのに「川」と表記されるんですね(ところで川と河の定義ってなんなんですかね。私は漠然と,大きいカワは河だと思ってました…)。





私がハバロフスクに入ったのは5月3日。まだ流氷が見られました。
次の日には殆どなくなっていたので,ギリギリでした。

  

町の外に出たらわかりませんが,市内ではこのように水際まで歩いて行けるようにしてあります。
この記事で滞露中長靴生活を余儀なくされたと申し上げましたが,ここでも長靴は大活躍!勿論入ってみました。
ゴム靴を通しても水の冷たさがわかるほどでした。



  

川沿いはきれいに整備されていました。遊歩道,物見の塔,スタジアム,移動遊園地等が集中している他,
私の好きな青い教会から伸びる道がそのままアムールまで下りていたりもします。
グダグダのウラジオストクから来たばかりの私には,その整備され具合が異様に思われました。どっちが
ロシアンスタンダードなんでしょう。ハバロフスクだといいけれど。



「夜歩きはするな」と色んなところで言われていたけれど,これは観たかった。実際の夕陽はもっと朱くて迫力物でした。
これで現地21時30分くらい。



上段,真ん中の小さい写真の,これは反対側です。川側から見たところ。ステキではありますが
白々しいほど新しいので,もうちょっとこなれたら,もっとよく見えるかな。

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