ヤコブセン巡礼 Klampenborg
コペンハーゲンから北に近郊列車で30分くらい行くと,クランペンボーと云う町があります。ここにはデンマークを代表する建築家,アルネ・ヤコブセンによって計画された一角があり,このコンペに際して建てられた物は今でも現役で使われています(ヨーロッパならば当たり前ですけどね,たかが70年ちょっと前の物ならば)。
ベラヴィスタ Bellavista
アパート。現在この一角にヤコブセンなる名のレストランがあります。どんなデザインガイドにも載っているマストスポットです。興味はあったのですが,なんだかオシャレな人がウヨウヨここから出て来たので,気後れしてしまいました。今度はオシャレして来なくちゃな…。
べルヴュー劇場 Bellevue Teatret
劇場。何の為の劇場は知りません。バレエのポスターが貼られていましたが,閉まっていて中には入れませんでした。
海水浴場?
劇場とベラヴィスタの並ぶ通りのすぐ先は砂浜です。これも本当にヤコブセンの手によるのか…?私には事実がわかりませんが,こう謳っている書物がありました。近くで見るとスゴくチンケなんですよ。手作り感覚いっぱい。素朴で可愛らしいですよ。
砂浜とさっきの通りの間にはこの緑地?があります。平和そのもの。
この塔?はもう1つあって,そのふもとでは全裸の老婦人と老紳士が5,6名で海水浴(海水なのか?)に興じていてギョッとしました。「なんの用もないけど,水を見てたら入りたくなっちゃった」ってなところでしょうか。遠めだったので“ディテール”までは判らなかったけど,確かに全裸でした。
テキサコガスステーション
御覧のとおりカソリンスタンドです。アリンコチェアによく似たヴィジュアルを持っています。この中には現在アイス屋さんが入っていて行列が出来るほどの人気です。このアイス屋がDiplom-Isのプロダクツも扱っています。自分の分身だと私が勝手に思いこんでいる存在。久し振り!
今日は他に動物園にも行ったんですが(またかよ…),疲れたので後日。とは云えさすがにこれでは動物日記になってしまうので,今度は気合いをセーヴしていこうと思っております。
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