アールヌーヴォー礼賛(2) 市民会館 Obecní dům
と云うワケで私の悲願,プラハ市民会館です。
無許可で入れるエリアだけでも以下御覧いただきますように美しいんですが,この建物の中にはムハの間があるそうなんです。
ムハによる室内装飾…。考えただけでドキドキしてしまいますが,プラハでは時間が限られていたのと事前調査がウマくいかなかったのがあり,結局ガイドツアーは断念。次回訪問時にはこの為に是が非でも時間を割きたいものです。
因みにこの市民会館のすぐそばにブタ君はいました。
直線はユーゲントシュティールなんてエラそうな事を言いましたが,内部はこんな感じで結構直線も使われているんですよね。
アールヌーヴォーと云うと一般的には美女,植物,トンボがイメージですが,実際にはこんな幾何学柄も多用されています(ユーゲントシュティール側にその傾向は強い)。
よく見るとちっとも美しくない柄ですよね。
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