Dienstag, 1. März 2016

ミュンヒェン中央駅再開発工事計画 Bauprojekt München Hauptbahnhof

ミュンヒェン中央駅には特設ブースが出ていました。 大掛かりな再開発を行うようです。 ドイツの鉄道駅再開発と言えばシュトゥットガルトで数年前に何やらモメていたようですが,ここは大丈夫なんでしょうか。



このように,内からも外からも何がしかの情報を提供しています。ミュンヒェン中央駅は石造りの立派な駅舎(たとえそれが表面だけのハリボテであっても)を擁さず,駅の周りが何かと散らかっているせいか建物自体が目立たず,外周は陽が出ていてもなんだか暗く,印象に残りにくい感じはします。
散らかっていると申しましたが,これは別にゴミの類の事ではなく,ちょっとした工事の為の養生とかフェンスとか,時期が来れば外される物なんですけど,何かが外れればまた別の何かが付属し,とその状態に終わりがないような気がするのです…本当はそうでもないのかも知れませんが…。
また,周辺のごちゃごちゃ具合が駅舎を半ば隠してしまっており,ハノーファーとかライプツィヒのように前が開けてカッコよさ全開!とはいかないのです(ああやって威容を見せつけるところ,私は好きです)。

ドイツに冠たるバイエルン()の駅がこれでいいのか?と思われても仕方ないような華々しさゼロの施設であり,州政がなんとかしたくなるのも当然だろうと思われます。私は美観のハナシだけしていますが再開発の理由はそんな浅い物だけではなく,当局は機能性の向上も目指しています。






パネルから,以下の事が判りました。
ここに載せたのが全てではないし,文字が読めないものもあったので完全なる自信はありませんが…。

・州とドイツ鉄道がコンペを実施し,市内の建築事務所の案が採択された
 
駅舎
・中央駅舎とふたつあるうちの北側の側翼駅舎(なんて訳せばいいんでしょう,用語がわかりません…泣)を建て替える,早くて2020年に着工,それぞれ見込み工期は5年半と3年
・側翼駅舎は7階建てと20階建ての建物になり,鉄道当局,小売店,飲食店,オフィス,駐輪場が入る
・駅舎内(ホール)に歩行者専用ゾーンを設ける


駅前広場(駅に3つ)
・トラム全10線とバスが駅舎ほぼ横付けの現状では地上からの入構が困難,これを是正
・自動車進入禁止,緑化し,ベンチ的な寛ぎスペースを設ける
・自転車問題の解決を図る

7キロのトンネル
・主要乗換駅(中央と東)を繋ぎ交通の機能向上を図る,これにより市内3つの重点駅で全てのSバーン路線に乗車出来るようになる

夢のような事が列挙されています。絵空事にならなければいいんですが。


…しれっとミュンヒェンネタを始めましたが,やっぱりもうどう頑張ってもヴィーンネタは絞り出せませんでした。これからは美術館の特別展以外の事は何もお話し出来なくなるんじゃなかろうか…。

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