Dienstag, 6. November 2007

上野2DAYS(1)

先週,上野に2回行きました。それも連続して。
去年に引き続き,退勤後の夜,国立西洋美術館前庭(?)で行われた光彩時空へ。その翌日,今年後半で最も楽しみにしていた大徳川展へ。
業務上の都合で平日,自由が出来ました。併しその日の夜は独語学校があり光彩時空を堪能する事は出来ません。
光彩時空は会期わずか6日のイヴェント。遠隔勤務地(大さんがいた所)での労働が続く期間にバッチリ当たり,他に選択肢はありませんでした。
なんだか不経済だなぁと思いながらも,上野の展覧会を週末や休日に観る事は絶対に避けたかったので,これが最善の策だと思い,上野2DAYSを実行。


今年の光彩時空がフィーチャーしたのは舞台が舞台だけに洋物。それも日本人が大好きな印象派がメインです。私は印象派に心からタイクツするタチなので,素材自体には興味が持てなかったものの,電飾や照明が大好きなので,演目(?)に不満は持っても,十分に楽しめました。市民の皆さんは特にカッコよくなってました。








と,このように美しいワケなんですけど,私はこんな地味な演出も気に入ってしまいました。単色でカーーッと照らすだけなんですけど,見事な変化っぷり(上段左のは“無着色”状態です)。






容易に予想出来た事ですが,ここだけで写真を撮り過ぎた。
あまりに大規模になってしまうので,便宜上分けます。って事で,第2記事に続く。

4 Kommentare:

Anonym hat gesagt…

これらの写真はそれなりの調整をしてマニュアルで撮っているの? 私は夜間のこういった【光】を観るのは好きだけど撮るのがどうも苦手で。専ら晴天撮影のみ。機会があれば挑戦してみたいと思うくらい綺麗に撮影されてるね!

Sei hat gesagt…

“半マニュアル”かな…。
ちゃんとしたカメラに較べれば。ちょっと“お手伝い”してくれてるからね。
揺れてしまうのはどうにもならないわ。三脚,やっぱり買わなきゃダメだな…。

じゃ,行こうか。夜景撮影会。時期が時期だし,電飾ツアーでもやろうぜ。

http://tagebuch-von-s.blogspot.com/2006/11/blog-post.html
これも見て。去年の同イヴェントだよ。こっちの方が大規模でハデだった。

Anonym hat gesagt…

お。いいねぇ。夜景撮影会。
そういえば、ウチの近所(といえば近所)に、とてつもなく無秩序に電飾される家があるよ。遠くから見ると燃えてるみたい。。。
国道沿いだから知ってるかもしれないね。
結構有名らしいよ。
ケーブルだけどTVで紹介されてた。
私が当の本人なら恥ずかしいけどねぇ。。。

Sei hat gesagt…

あれじゃない?駐車場完備のケーキ店の斜め向かい。
去年撮りに行ったよ…。
取り敢えず,一生懸命やってはいるよね。

http://tagebuch-von-s.blogspot.com/2006/12/blog-post_3411.html
バックナンバー,今度はこれ。彼等,確かにウマいし,見事だとは思うけど,「オマエら見たいんだろ?ホラホラ」みたいな上からなとこ,ない?
たてもの探訪で自宅自慢をするスカした一般人みたいな不快さがある。特にドラえもんハウスと隣の晩ごはんハウスね。
彼等に較べれば***でも,国道沿いのあれの方が微笑ましく思える。応援したくなるよ。

じゃ,夜景撮影会ね。うわー楽しみ。