Donnerstag, 7. März 2013

シベリウス公園 Sibeliuspuisto

決して大きくはないヘルシンキでも,私は全ての観光的な場所を知ってはおりません。 今まで訪れる気分にならなくて未踏であったシベリウス公園,今年初めてその気になって,やっと,行って来ました。 団体バス旅行をしない私の場合,こう云う場所は後回し。ノイシュヴァンシュタイン城に行ったのもドイツ通いを始めて9年経ってからですし,観光名所をガツガツ漁る点については私は相当な遅咲きです。 さて,そのシベリウス公園。町の中心からバスで15分くらいってとこか。他の優先事項を済ませ,時間を取れなかったら諦めようと考えていた為,帰国前日の訪問になりましたが,この日は滞在中最も冷え,最高気温が氷点下5度か4度と云う,絶好の野外活動日でありました。…ヤケクソですが。




公園はこんな感じ。結構広いです。白くないところはカチンカチンに凍っていて恐ろしくて歩けません。こんな日にここにいるのは近在のフィンランド人でなければロシア人観光客だけ。無様に転ぶ者なんていませんよ。公園内はなだらかに下っているので,私は前も見られずアホみたいに慎重に歩きました。





広い敷地内の端っこに,このモニュメントが建っています。雪のせいか,見落としかねないほどの自己主張の弱さ。大きいとも言えるし小さいとも言えます。と云うのも,このパイプ群は結構な大きさなんですが,肝心のシベリウスの部分がサイズ的にパッとしないんですよね。しかもどうして生首なんだ?
生首のそばには,このモニュメントがシベリウスを記念する物である旨書かれた金属板(右の画像とは別物)が設置されています。


私はシベリウスの音楽を殆ど知らないのですが,知っている人にはこのモティーフの意味するところが解るんでしょうか。パイプオルガンなどと云う安直な答えは,絶対に正しくないでしょうね。


私は度々現地で寒くない事をぼやいて来ましたが,その割に「ヤケクソ」などと言っているのは矛盾しています。いや,勿論私は寒い国は寒くあるべしと思っているので,この日も初めは本当にウキウキだったんですが,何時間も暖気に当たれず休憩も取らず(=身体を温める物を摂取せず)に過ごしていると,「やっぱりキツいなー」と思えて来るのですよ。まだまだ修行が足りません。

そして,この公園に続いて。

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