美しきブダペスト
ブダペストについて,なんだか私はここでネガティヴな事ばかり書いているような気がします。
特別好きじゃないとか交通システムが良くないとか,店員の態度が悪いとか。
でも勿論,ブダペストは美しいのです。そんな美しさを,私はここまで出して来なかったように思います。
本号と次号がこの地についての最後の更新です。今までの記事から漏れたブダペストをスクラップブック的に。
私が特に気に入った/気になったのは。
町なかの池。さすが温泉の地ですね,湯気が立ってます。
この水,温かいんです。手を入れてみたけれど,ホッとする水温。
当然,外気がキンキンに冷えているからそう思っただけでしょうけど,まぁ20℃はあったんじゃ
ないだろうか…と,数値見積もりに対しセンス皆無の私ではありますが,一応言っておきます。
温泉施設を持つゲッレールトの丘。
温泉以外まるで観る事が出来なかった場所です。この丘には“東”の遺物であるモニュメントの墓場があります。
市中で持て余された当時の像各種が一堂に会しているそうで。うーん観てみたい。
※右方に小さく写っている像もその仲間だったように記憶しています。
聖イシュトヴァーンバジリカ。
私の大好きな建造物です。外見も美しいけれど内装がまた素晴らしい。口開けっ放しでキョロキョロする
観光客がたくさんいますが,私も気持ち的には口,開けっ放しです(ちゃんと閉じます)。同じ名を持つ
大聖堂がヴィーンにもあります(独語だとシュテファン)が,これに関しては私,こちらを選びます。
今年の初詣で,私はマーチャーシュ教会で行いましたが,ここにすればよかった…(いや,マーチャーシュも
美しいんですよ。だけど私はこっちに惚れこんでいるので)。
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