Samstag, 1. September 2012

ビンツ Ostseebad Binz

猛烈に眠い。ダルい。いくら寝ても寝足りず,そのクセ夜寝は出来ない。 私の帰国後の毎日です。眠いとは云え,起きていられない程ではないんですが,横になったらすぐにでも眠れてしまいそうな消耗度です。 水曜から仕事に出ておりますが,欧州時間に耐えきれず夕寝をしてしまうと悲惨な結果がもたらされるので,一昨日は耐えましたが,その頑張りも僅か1日,昨日はバッチリ夕寝してしまいました。仕事には行けているのでイイと言えばイイのかも知れませんが…。 この様子だと復旧までには暫くかかるでしょう。毎度の事ではありますが,どうにかならないものか。
さて,今日から断続的に,夏休みの振り返りをしようと思います。先ずはベルリン第一週末の遠足。8月11日,ドイツ東北部に遠征しました。先ずはこちら,リューゲン島の保養地ビンツ。 リューゲンはドイツ最大の島だそうです。属するメクレンブルク=フォアポンメルンはドイツ一?の貧乏州ですが,ここだけは観光業で潤っているんですって。私には最果て願望があるのでこの手の場所があれば遠征しますが,行ってみれば代わり映えしない保養地で,自分自身海水浴なんて気がサラサラないから,面白くも何ともないんですね。じゃあ行くなよ,ってハナシにもなりましょうが,ここまで完璧な観光地だとも思っていなかった…。




私は保養地ストリートを目当てにして来たワケではないので,町の様子の記録はこのくらいしかありません。ステージとかカジノ付きクアハウスとか,ベタ中のベタですな。




 

この町の名物のひとつがこの独特の建築様式だそうです。浴場様式と云うらしいんですが,アールヌーヴォーとコロニアルの混じり物といった感じの好ましいスタイル。考えようによってはこれまたベタ中のベタって事になりますがね。 ただ,人通りの少ない通りではこの様式のボロ屋敷が散見されます。修復が追いついていないんでしょう。




 







私が観たかったのはこれです。バルト海…厳密にはプローラの入り江というのかな?少々北方に見える白亜岩が美しい崖もリューゲン島の一部ですから,ここはちょっと引っ込んでるワケです。この崖の側まで行く気合いは,…私,持ち合わせておりませんでした。

※事務連絡。久し振りに,少々気持ち悪い思いをしました。高笑いが聞こえて来そうです。おぉ気持ち悪い。

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