Freitag, 24. Januar 2014

マリア=テレジア広場の晦日村 Silvesterdorf Maria-Theresien-Platz

ヴィーンで権勢を振るった女帝の像が建つ広場?に,クリスマス市の残骸のような一画を発見しました。




クリスマス市は,私が訪れる頃には既に終わっていて完全に片付けられています。年越しの頃のヴィーンには何度も行っていますが,市庁舎広場以外の場所でこのようなブースが出ているのは見た事がないような気がします。
この広場自体決して大きくはなく,ブースも限られた数しか出ておらず,なんなんだろ?と思う事しきりでしたが,帰国後に調べてみると,どうもここではクリスマス村の名でその時期にこれが行われ,クリスマス後は晦日村と名を改めてそのまま引き継がれたような。安直だなー。





グリューヴァインや軽食の屋台は勿論出ていますが,これらとブタ君(幸運の象徴)のお飾りを売る店が主流の市庁舎前とは違って,ここでは飴ちゃんや工芸品と云った,別にこの季節でなくとも…と云うような品も出ていました(上の画像のお店では工芸品でも季節感が強調された品が多いですが)。ポーランドの陶磁器店もナゼか来ていましたが,その手の物は前回現地で手に入れて来たし,「あぁこういうの,あったっけなー」と思いながら冷やかすにとどめました。私が取った記録がこれだけだったので,これだけ載せるといかにも感が出てしまいますが,上述の通り,実際にはそんな事はなかったんです(私は一部メディアのような情報操作はしません)。

来年(また行くのか?)も出るかな?忘れないでおこう。

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