Donnerstag, 8. September 2005

4.フランクフルト Frankfurt

飛行機に乗るまでの正味2日,フランクフルトで過ごしました。
着いた次の日に体調が急降下し,ここからのアウスフルークは断念。最終日の日中は殆どパルメンガルテンで過ごしました。日曜と月曜だったので店の冷やかしも美術館巡りも中途半端に終わってしまいましたが,絶対フランクフルトにはまた行く筈,ガツガツやって身体を壊してもいけません。
対岸の土手(?)を見てください。WM2006。宣伝してますよ。






フランクフルトに来てからは,それまでの「時々晴れる」から「時々降る」に状況が好転しました。
デパートレストランで。






 

フランクフルトが金融の都と言われるのはどうして?と学校の講師に問われました。私の用意した回答は「欧州中央銀行があるから」「昔からユダヤ人がいたから」でしたが,「間違いではないけど,より正確には”フランクフルトを占領したのが米国だったから”なんだよ」だって。このビル郡は米国のセンスなんだそうです。そう云えば"Mainhattan"なんてベタな別名もありますよね。

 

私は大都市の駅が好きです。駅舎が美しいからと云うだけの理由ではなく,必要がなくても,なんとなく駅には足が向いてしまう。どうしてだかわかりません。これが”気”なのでしょうか。私の好きな駅(中央駅)はとっさに思い出せるだけでアムステルダム,アントヴェルペン,ハンブルク,ハノーファー,コペンハー ゲン。
建築物として好きなのはヘルシンキ,プラハ(本)。




偶然みつけた金満ロートシルト。民族受難の一原因が,この墓石だけで見て取れますね。これ以外の殆どはスタンダードでした。







パルメンガルテンにて

  

 

 

どこに行っても,私は花を撮ります。強烈好みなのか,「どや!」とばかりのダリアちゃんをよく被写体にします。
植物園に行くと撮るので,過去のも含めて相当数のコレクションがあります。ただ,ラインナップは単調です。
ところで鯉。真ん中の日の丸君,可愛いでしょう?
ラインマインTVが収録をしていました。私も相当長い時間ここにはいましたが,彼等も随分時間をかけてましたねぇー。

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