Dienstag, 13. Mai 2008

天王寺動物園(1)

ワシントン動物園訪問以来の動物園ファンである私ですが,国内において,自分の生活圏では不思議とその気分にならず,来阪にあたり,色々調べていて天王寺動物園に当たりました。
日本の大都会にある動物園にはさしたる期待も持てなかろうと思っていたのですが,そこのアムールトラ,アヤコちゃんに私は強烈な親しみを憶え,会いたくなってしまいました。

この動物園のウリは生態的展示。飼育されている動物が,野生の場合はどんな環境で生活しているのかを可能な限り再現して見せようと云う物。アヤコちゃんのところでかなり時間をかけてしまい,満足に観られたのはいくつかの区画のうちアフリカサバンナゾーンだけでしたが,ナカナカいい展示方法だと思いました。
帰ってから知ったのですが,このゾーンは来園客には見えない溝で草食動物と肉食動物の両居住区に分けられています。凝ってる。一見共存しているようでいて,ちゃんと草食動物の安全は保障されている。まぁ,決まった時間に決まった量の食料が供される動物園で,ライオンやらハイエナやらがどれだけ狩りへの欲求を持っているかは疑問だけど…。



  



  



  



動物園の動物には,名前がついています。全てではないでしょうが(だってねぇ,フラミンゴ全羽に名前をつけるだろうか…)。ここに載せている動物君のうち,自分の調査が及んだ範囲で名前を紹介。

上から2段目のグランドシマウマ:前…ノリコちゃん。後ろ…ミカちゃん。
上から3段目左端のブチハイエナ…蓮(レン)君。うちの愛猫の1匹が蓮丸なので親しみが持てた。うちの子はハスマルだけど。
上から4段目のキリン…ハルミちゃん。手前に腰だけ映っているトムソンガゼルはシングルちゃんかマモル君。判別不可。
最下段のグランドシマウマ…ヒデヨシ君。

クマには少なくとも名前がついているんでしょうが,ちょっとわかりませんでした。なんとノリコちゃんは我々が出かけた日に誕生日を迎えていました。オメデトウ!!

天王寺動物園記事は続く。

Keine Kommentare: