Montag, 26. Mai 2008

ディープな世界 新世界

新世界はデートで行くところでもなければ女の子同士で行くところでもない。シャレの解る人と一緒じゃないと…。私のお友達が植え付けてくれた基礎知識でした。
私にとってここは未踏の地,名実共に新世界でした。それまでの訪阪でも足を伸ばせなかった場所。私も無知でしたが,お友達も敢えてここを私に紹介しようともしていませんでした。
でも私は,大阪ファンとしては通天閣も観とかんと,と思っていました。プラハのでお茶を濁していてもダメだな,と。


…行ってみて,お友達のとった行動の理由が判りました。基礎知識も,そのとおりだと思いました。
新世界は新世界でも,ドヴォジャークのメロディなんてまるで聞こえて来ない場所。勿論そんな事を期待して行ったのではありませんが,いやー,カオスでした。それも「昭和カオス」。
素晴らしく面白かったけど,やっぱりひとりではツラいだろうな。お友達,アリガトウ。

通天閣には併し,上る気にはなりませんでした。営業時間を伸ばしていたけれど,その分客も並んでいました。そこまでして上るもんでもないかな,と思って。

さ,ここではそんな新世界の昭和カオスな面をお見せしましょう。「もっとおもしろくしたい」て…。もう十分だと思うんですが。



 

昭和っぷりのダメ押しと申しますか,新世界ではやたらとこの人のポスターを見かけました。このお方,まるで知りませんでしたが,界隈では人気者なんでしょう。




同業者か?



2 Kommentare:

shu hat gesagt…

ああっ、5月が終わります~。
今年の5月はお陰様でいい思い出ができました。
まさか新世界を再訪することがあるとは、また、友達をお連れすることになるとは思いませんでした。
基礎知識、体感していただけたようでよかったです。
あれは行ったらわかるよね。
「もっとおもしろくしたい」に対するコメントには爆笑したぜ。

Sei hat gesagt…

ある意味「憧れの場所」であった新世界。
関西について教えてくれている兄さんには「あっこのオッサン,物々交換してるで」なんて脅されたもんでしたが,残念ながら(?)そんな画は見られなかったわね。
次は是非…。

いや,一度でええわ。