Montag, 27. Juli 2009

ハンブルクの部屋

私は今,こんな部屋に寝泊まりしております。






私の知る限り,ドイツのホステルはケバケバしくて赤松珠抄子女史的なインテリアを基本とする,年寄りにはまず理解されなさそうな型が主流です。
併しここは非常にシックで,安いデザインホテルみたいなイメージ。とても居やすく,気に入っております。
部屋からの景色もこんなにピースフル。日本の生活においては眺望環境が非常に悪いので,これは嬉しい。

基調色は赤と灰色。外観で使われている赤はもっと強くて鮮やかですが,内部のは紅色。ハデではあるけれど,抑制が効いています。

この机は非常に使いづらく,ここに座るとテレビは見えないし,動かせないし,他に小机みたいな物はないしと,寛ぐ時はベッドに座るしかありません。
何よりも,の問題は室内でのネット接続が(金を払わないと)出来ない事。この為,ハーゲンベックに行って疲れきった昨日は「まず30分」の仮眠が数時間になり,覚醒したらちょっと出たくない時間になってしまいました。
何か対策を考えねば…。



ホステルの朝食。これまた,他のホステルやそれに似た施設よりは充実しています。これでEUR4だか3.5だかです(私の宿泊料金には朝食代が含まれているのでよくわからない)。
私は日頃獣食を殆どしないのですが,ここにいると体力勝負なのでハムをいただいております(本当に「いただく」と云う気持ちで食べるようになったのは獣食を控えるようになってから)。
残念な事に,タマゴが出ません。目玉焼きは勿論,ゆで卵でさえ。タマゴ食べたいなぁ…。

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