Donnerstag, 5. Januar 2012

Dresden grüßt seine Gäste...?

今日もここに掲載出来るような捗々しい収穫がなく,本当にこれでいいのかとちょっと焦っています。
冬は外で歩き回るより美術博物館に行くべしと勝手に思っている私ですから,当地でもそれを実践しているのですが,実のところこの町で観る事が出来る町並みや主だった至宝の数々は私の好む時代の物ではなく(それこそが10年も再訪しなかった理由でもあるんですが),本当は落としてもあんまり痛くないんですよね…。だからと云ってすぐに暗くなってしまう冬では夕方の建築詣でも出来ないし,なんだか持て余してしまっています。もったいない事ですが…。




と,エラく消極的なドレスデン滞在ではありますが,ここ数日で気付いた事があります。
当地の人々は話し好きなんじゃないか?…が,それです。
私は毎日のように,知らない人と長話しをしています。オジサマは勿論の事,お母さんやあんまり年が変わらなそうな人まで多岐に亘っていて,ふた言み言キャッチボールをしただけですぐに親愛の情を示し始めます。この馴れ馴れしさは他のドイツの町では遭遇した事ないように記憶していますが…。
なんだか好かれてるなぁ,私…。

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