Montag, 26. Juli 2010

極東,食の記録

私は元々ロシア料理が大好きで,ロシア入りに当たっても「食べ物が合わないんじゃないか」なんて心配は全くしていませんでした。
そして,実際満足して帰って来ました。ここでは大阪以来の食の記録を。





4泊したうち1泊は車中泊だったので,これがホテルでの朝食全記録です(こう見ると短い旅だったなぁ…強烈だったけど)。
あまりパン食をしたくなかったので自分では選んでいませんが,デニッシュみたいなのが多く並んでたかな。
味のない炭水化物物が多いような気がしました。これはヨーロッパでも見られる事象。だから失望も驚きもなく,「こんなもんかな」と。
スープがありがたく,毎回飲んでいました。




左:町の大衆食堂で。並んでいる物から自分で選びます。ジャンバラヤ的な米モノ,ミネストローネのようなスープ,地獄のように甘いケーキ,ネクターっぽいドロドロの飲み物。安い店だと,ちょっと油負けしそうです。
中:清涼食品店(?)。ジュースとかロシア人が大好きなアイスとか,そう云う物が売られています。
右:クレープのような食べ物,ブリヌイもロシア名物です。中身は甘かったりしょっぱかったりします。ブリヌイのファストフード店がチェーン展開されています。これはそこでのセット物。これ,余白が多くて盛りが荒いですが完全に食べ始める前の画です。ここの姉さん,英語を喋ってくれた!助かった。



左:ガイド本には発酵ドリンクと書かれていたような。麦芽ジュースと云うかノンアルコールビールを更に子供向けにしたような,よくわからん飲み物,クヴァス。
中:ちゃんとしたレストランで出た,お通し的な物。液体はヴォトカ,串刺しされているのはよくワカラン食材。連れによるとラードと果物の切り身とパン…らしい(ヴオトカに串刺しの味をかき消された)。
右:郷に入っては。外せません。




左:オケアン号車中にて。日本で食べた事がなかったウハー。白身魚の切り身が入ったあっさりスープです。私の好物になりました。帰国後,ロシア料理店に2回行っておりますが,ウハーをメニューに見る事はありません。どこかで取り扱ってないか…。
中:ヴォトカが出た店にて。バターで漬け漬けになったペリメニは最高でした。ポーランドのピエロギもそうですが,旧東欧圏の炭水化物料理が私は大好き。これも期待通りでした。スープはまたしてもウハー。
右:ペリメニ,ウハーと一緒に頼みました。何もそこまでというくらい入っているハーブティ。カフェオレボウルかと云う程のカップ3杯分はあったか。

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