Dienstag, 5. August 2014

なんでB747-400?

一昨日から夏休み。ベルリンに入りました。

いつものようにルフトハンザです。訪独目的なので普通に便利な上に,やっぱり好きなんですよね。これじゃないとイヤと云うくらいの気持ちでいます。が…。




成田発のフランクフルト便はA380になった筈なのに…いつもと違う搭乗ゲートに,もう二度と乗る機会はないだろうと思っていたB747-400が待機。当然機内エンタテインメントも「昔のがよかった」と思っていた類いのものでした。

私は不安になりました。

この機自体への不信と云う事ではなく,この機を成田に送り込んだルフトハンザの方針に対して,であります。

当時は鳴り物入りで導入した成田−フランクフルト線のA380。この日だけB747-400だったのかどうかは知りませんが,ここ数年の頻発する運営方針の変更を考えると,既に「気持ちは羽田」の彼等が花形機を成田から撤退させ,もう完全に成田を消化試合扱いしてるんじゃないかと云う不安。そうした想像があって,今改めてこの画像を見返してみても,どうにも嬉しい気持ちになれません。


私にとっては羽田でもいいんですが,2010年の極東ロシアを除いてどこに行くにも必ず成田からだった私の愛着は強く,いられる限りい続けたいんですよね…。

だけど公的資金に頼らず頑張った全日空に,国(?)はより多くの羽田枠を与えました。そうなればスターアライアンスはこぞって羽田に行こうとしますよ。ビジネス客を重視するルフトハンザが羽田を狙ったのも当然の事で,710,711だけでも成田に残してくれた事をありがたいと思うべきだとさえ思ってしまっています。非常に寂しい事です。

せめてオーストリア航空に羽田枠が行き渡らずにいますように…と,彼等の利便は度外視して思っているところです。


同じ場所に暫く滞在する時の常として,到着翌日を無駄遣いしてしまう傾向が昨日は炸裂。午後早々に部屋に戻り,諸々の連絡を済ませた後,粗熱を取る的に仮眠しようとし…22時前まで起きませんでした。長く寝たのでアホみたいに早起きしてしまい,ホテルのチェックアウトの準備(今日からアパートに滞在)を済ませ,朝食を摂るだけの状態にしてもまだ7時前。活動開始は今日だと思って,なんとか起きてないとな…。

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