Samstag, 23. August 2014

2度目の引っ越し

昨日着いたばかりのフランクフルトで,既に2度,部屋を替えました。昨日は自分の意思で。あてがわれた部屋がゼロ階でなんだか閉塞感があったんです。今日はしかし,私のせいではありません。実際新しい部屋が気に入ってすっかり居着く気満々で諸々スーツケースから出していたのに,扉の金具がダメになって,しまいには閉じなくなったからです。隣の部屋の兄さんが何事かと顔を出し,レセプションに電話してスタッフさんを呼んでくれ,「これはどうにもならないから別の部屋に移って」と言われ,スタッフさんが大量の荷物を何往復かして運んでくれている間に自分は他の物を手近な袋に詰めと云うみっともない作業を余儀なくされました。どうも私が来る前に2つ目の部屋を使っていた客が金具を破壊してしまったようで,昨日の時点で私も既におかしいなと思っていましたが,騙し騙し…も半日で無効になりました。今私はこの宿3つ目の部屋の,キッチリ閉まる扉の中で寛いでいますが,元の部屋は当局の判断で開けっ放しです。もう本当に閉じないのです。



同じ階,同じ道路に面した部屋に移ったので,部屋から見える物に代わりはありません。ドイツでは珍しいけどこの町では普通に存在するタワービルを観ながら,昨日から過ごしています。

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