Sonntag, 14. September 2014

14 september är det Val

ベルリン報告も捗々しくない中ではありますが,本日,ストックホルム?スウェーデン全土?で選挙が行われているはずなのでこれだけフライングでお話しいたします。
記録がすべて大失敗だったのでここには載せられませんが,地下鉄のエスカレーターの横に「9月14日は選挙」と案内されていたので間違いありません。ただ,なんの選挙かはわかりません。わからないのでストックホルムおよび近郊だけの事なのか国政選挙なのかは不明。自分がニュースを観た時はこれが話題にならなかったし,少しばかりは昔の記憶が蘇っても,そこらへんの人と喋るだけの語力などありません。

去年のドイツ滞在中と同様,来る選挙に向けてのキャンペーンはストックホルムでも熱心に行われているようでした。






市街地にはこんな感じでグリーンランドの町を彷彿とさせる政党ブースが建ち,呼び込みをやってるんだか有権者が自主的に行くんだかわかりませんが,ま,自党に有利な情報を公開しているんでしょう。


スウェーデンの政党について考えた事なぞありませんでした。いくつ存在するのかはわかりませんが,記録出来た分をお示しいたします。




「左」の党。学校→教育と福祉について,「売り物じゃない」と言っている…と思うんですが自信ナシ。






「穏健」の党…意味解りません。同じ場所に他の党のポスターが掲げられていても,この党の物が最も激しい攻撃を受けていました(中の段,目が抜かれている…)。支持されていないのか,最大与党だからそれだけ注目度が高いのか?
下の段だけ見ると,美女率の高さを勝手に想像してしまいます。
候補の皆さんのセリフは攻略不能。しかし雇用のハナシばかりしている様子。




キリスト教民主党。横分けの紳士は小さい子供を云々していて,若めの兄さんのポスターには「個人の自由と社会的責任」と書かれているようです。党名の横っちょに「家族」の文言が入っていますが,それがわかったところでどんな党なのかは見えず。女性候補のスローガンはお手上げ。




これは社会民主党でいいんだと思われます。雇用,教育,福祉…ですと。逆に傑出した強みがないのかと想像してしまう。





中央党と云う与党っぽい名前がついていますが,実際与党に属しているみたいです。但し連立の数合わせっぽいですが。四つ葉のクローバー?は環境意識の高さを示しているのか,自転車(でいいんだろうか?)とか抗生物質が含まれない食料品といった言葉が登場。陽の光を受けていない3連のは地下鉄での記録。だから毎日見ていました。





緑の党。スウェーデンは冷え切っている,もっとあたたかい政治を…とでも言っているのだろうか?環境政党が何に言及するとこうなるんだろうか。


スコットランドの事しか頭にない日本メディアではスウェーデンの選挙は話題にならないでしょうねぇ。関連団体以外が報道したらスゴい事だと思いますが……ま,可能性ゼロだろうな。

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