Mittwoch, 31. Dezember 2008

政治家のポートレイト展 Kopf an Kopf – Politikerporträts Museum für Gestaltung Zürich

チューリヒのデザイン美術館にて,政治家のポスターばかりを集めた企画展が催されていました(今も会期中。2月22日までやってます)。
これがナカナカに面白かった。政治家ってアイドルにしてポップアイコン。本来カタい職業の人がこんなように使われるの,私,好きなんですよ。





 


展示物はこんなもんじゃなかったんですが,シュヴァルツェンエッガーやらオバマやらのを撮るのもねぇ…。
この展,ひいてはこの美術館に行ってよかったと思えた一番の理由はこれ↓。
私が最も注目している国家元首(なのか?実際は),ウクライナ首相ユリア・ティモシェンコの部屋があった事。私の知る限り最も美しい政治家ではないかと。
ロシアがヨーロッパ諸国へのガス供給を止めている折角の好機(スイマセン不謹慎です)なのに,ニュースでは国内のありがたくもない定額給付金と,関連してますけど補正予算案ばかりが取り上げられいて,殆どガスニュースを観る事がありません。
やればティモシェンコ女傑のお姿をテレビで拝めるかも知れないのに…。
と,“ファン心理”を晒してみましたが,政治の力量は知らないんです。女史のカリスマ性に興味があるだけです。
この扱われ方,まさにアイドルですよね。




ここでは私,実は大量に撮影したんですが,全て載せるのもバカなんでこれだけに抑えました。

Keine Kommentare: